話題あれこれ ⑤
話題あれこれ ⑤
時々、新着ブログの場所をクリックするのだが、今日、以前に読んだことがあるような筆致のブログを偶然開いた。
どうやら、そのブログの筆者は、これまでのブログを削除して、ハンドルネームも新たに再度書き始めたようなのである。
わたしは、このブロガーの前ブログを、実は一年ほど前に読んでいた。
しかし、あまりに過激かつ卑俗な内容に仰天し、それ以降そのブログを開けることはなかった。
そして、思ったことは、
「よく、このようなブログを事務局側が黙認しているものだ・・・」
と、いうことである。
まあ、こちらが読まなければ目の毒にもならないのだからと、それ以後は忘れていたのだが、何とも奇遇にも開いてしまった。
筆者曰く、
「アラシ(誹謗中傷)のコメント書き込みが増え、読者に不快な思いをさせていたので、どう対処しようか迷っていたところ、誤ってブログ自体を消してしまった」
とのことである。
わたしは、これと同様の弁明を書き込み、ブログを閉じて行ったブロガーをこれまで何人も見ているが、おそらく事実は、事務局側から記事削除命令が出たものと推察する。
とはいえ、今度はそれらの反省を踏まえて、内容をソフト路線に転換して行けばよいものと思うが、問題はもう一つある。
それは、自身の失敗にせよ、事務局側からの指示削除にせよ、そういう操作をしなければならなくなったブロガーに対する一部読者からの興味本位なからかいコメントの発生である。
こうした嘲笑的コメントを書き込む者の特徴として、これまでは友好を装いつつ、本心では対象のブロガーに人気があることを妬み、時には憎んでさえいる場合が往々にしてあるのだ。
「どうして、削除したの?」
「本当に、間違って消したの?」
まるで、あえて傷口に塩を擦り込むような意地悪コメントを並べ立てて来る。
人間の心の貧しさを如実に垣間見る瞬間といえよう。
もしも、以前のブログを削除して、新ブログを開設したことが判っても、その理由をあれこれ詮索するのは正にゲスの勘ぐりであり、そういう野次馬的態度は真に改めて欲しいものである。
そして、何より、その対象ブロガーにも、今後は小学生でも読めるような真摯な文章を希望したい。
<今日のおまけ>
またまた、真冬に逆戻り・・・。
長野県は、今年度の除雪費を使い果たしてしまったそうで、国に追加申請をあげたというニュースを観た。
こうした申請は、他にも七道県あるとのこと。
雪の少ない都道府県では、考えられないような苦労やお金が信州ではかかるのである。
そういう地域も含めて、一律に消費増税など実際飲めない話である。
冬の間だけは、減税するというような季節減税も検討して欲しいものだ。
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