応援したくなるカップル
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歌手の華原朋美(39)に求愛している、慶応大講師で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏(38)が7日夜、インターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」上で放映している自身の生番組で、一連の熱愛騒動について、超ハイテンションで“解説”した。
同番組は竹田氏が各種メディアの報道に、鋭くメスを入れる内容で、番組HPによると今回が通算54回目の放送。
竹田氏はTシャツ姿で、カメラの前にパソコンを置いて着席。一連の“熱愛騒動”を報じたスポーツ紙などを手にしながら、満面の笑みで「(記事は)照れくさくて読めない」としながら「びっくり。こんな騒ぎになるとは」と感想を述べた。(YAHOO!ニュース)
有名人同士の熱愛報道などと聞くと、勝手にしてくれと、一気に興醒めしてしまうのだが、この話題はちょっと趣が異なる。
華原朋美さんほど、大きな浮き沈みを経験した歌手もいないのではないだろうか。
一時は歌手としても頂点を極めながら、有名な音楽プロデューサーとの恋に破れてからというもの、彼女に付きまとった噂は、自殺未遂や異常言動など、マイナスイメージのものばかりだった。
そんな負のスパイラルから何とか抜け出そうと、一人海外での音楽武者修行なるものまで行なったこともあったと記憶している。
趣味は、確か乗馬だったろうか?
大好きな馬と触れ合うことで、何とか自分の自尊心を保とうとしていた節も見受けられた。
とにかく、何事にも一生懸命で真剣過ぎることが、彼女自身を精神的に追い込んでしまっていたのではないかと思われた。
しかし、最近の彼女をテレビで観るにつけて感じるのは、これまでのがむしゃらな必死さが薄れ、何処となくやわらかな余裕が出て来たということである。
その理由が、まさか、こんなところにあったとは・・・。
彼女は、竹田氏からの結婚を前提としたお付き合いをさせて欲しいとの申し出に、一度は「----無理です」と、断わったそうだが、竹田氏は、「もう一度チャレンジさせて下さい」と、ひるまなかったらしい。
そんな猛プッシュが、恋愛に臆病になっていた彼女の気持ちを揺るがせたのか、今は彼女も「この人なら、わたしを一生守ってくれるかも・・・」と、思い始めたという。
年齢的には彼女の方が一歳上だが、「一つ年上の嫁は、金のわらじを履いてでも探せ」との格言もあるとか・・・。
他人事ではあるのだが、テレビ画面に向かって「よかったね、トモちゃん」と、声をかけたくなるようなほのぼのニュースであった。
<今日のおまけ>
これまでメイン道路であったものがわき道扱いとなり、わき道だった方がメイン道路に変更されてしまった場所が近くにある。
こうなると今までは何もせず直進してきた車が、いきなりウインカーを出すようになったことで、歩行者は、直進車が曲がるものと錯覚してしまい、あわやという事態が起きるようになった。
逆に、これまではウインカーを出しながら一時停止でわき道へ進んでいた車が、何もしないまま速度を落とすことなく通り抜けるようにもなった。
このことで、いつか事故が起きるのではないかと警察官にも話したことがあったのだが、詳しい状況は分からないものの、その事故が今日現実のものとなってしまった。
地域の道路には、昔からの通行習慣ともいうべき暗黙の了解がある。
そして、そうした習慣は、半ば癖のようにそこで暮らす人々の身に染みついてしまっているのである。
それをお上の都合で勝手にいじればどんな弊害が起きるかは、言わずもがなであろう。
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