今日は、美容院へ
今日は、美容院へ
いつも行く理容院さんが農作業でお休みだったので、今日は別の美容院さんへ----。
散歩道沿いにある小さな美容院さんなのだが、日当たりの良い店内はとても落ち着ける空間だ。
カットをしてもらっていると、偶然、そこへ顔見知りの主婦が入って来て、世間は狭いと実感。
実は、その主婦も行きつけていた理容院が閉店してしまったために、その後はあちらこちらの理容院や美容院を転々としたのだそうだが、結局、ここに落ち着いたようだ。
理容院や美容院選びは、実は大変難しい。
値段や技術はもちろんのこと、理容師さんや美容師さんとの相性もある。
以前、ある大きな美容院へ何度か通ったこともあったのだが、どうも、そこの美容師さんたちとのコミュニケーションがうまく行かなかった。
若い美容師さんたちは、客との会話をマニュアルで覚えているような節があり、この年代層の人には、こんな話題を振れば喜んでくれるはず----と、いう規格通りの応対しかみせないのである。
たとえば、年配女性にはドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の会話で盛り上げよう----と、いった具合である。
カットの技術は確かに良かったのだが、人対人のコミュニケーションはマニュアル会話で済むものではない。
客が何を欲しているのかを瞬時に察する気配りも、接客業には大事なのではないだろうか。
最近の若者は、どうも臨機応変ということが苦手なようである。
つまり、自分の中にどれだけたくさんの教養の引き出しを持っているかが重要なのだと思う。
<今日のおまけ>
グラチャンバレー・2013・男子----欠かさず観ていたのだが、日本代表選手の技術は、まだまだ世界の実力には及ばないようだ。
高さが違うところへもって来て、体力もスピードも相手が上だ。
日本は、サーブの失敗が目立つし、スパイクのタイミングもズレ気味だった。
新監督になってまだ日が浅いので、選手間の連携がうまく取れていないのかもしれないが、乗り切れないうちに終わった感があった。
エーススパイカーの福澤選手も、いつもの鋭い気迫が出ていなかったように思う。
頑張れ、日本男子バレー!
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