誓 い
「 詩 」
誓 い
紅(あか)く 紅く
燃える 陽(ひ)を 指(さ)し
今 ふたりの 若者がゆく
ある者は 義(ぎ)を胸に 剣侠(けんきょう)と 散り
ある者は 医(い)を胸に 学の士と 散る
墓碑銘を 「友」として
遥かなり 熱き願いは
遠く 遠く
光る雲 指し
今 ふたりの 若者がゆく
ある者は 智(ち)を胸に 精鋭と生き
ある者は 理(り)を胸に 英哲(えいてつ)と生く
その士気を 野に刻み
天翔(がけ)けり 高き理想は
碧(あお)く 碧く
たぎる波 指し
今 ふたりの 若者がゆく
ある者は 雪を踏み 南風うけ
ある者は 花を蹴(け)り 北風うけて
天命(てんめい)を 壮心(そうしん)に
憂(うれ)いなし 永久(とわ)の誓(ちか)いは
<今日のおまけ>
今日は、朝からバタバタでした。
インターネットはつながらなくなるわ、パソコン画面のタスクがめちゃくちゃになるわ、叔母が、「叔父さんが入院したので助けて欲しい」と、電話をよこすわ------。
叔父さんの親戚と喧嘩をするから、いざという時に困るんでしょう。
少しぐらい面白くなくても、ニコニコ笑って付き合っていれば、こういう時は助けてくれるんです。
意地を張るのなら、全部自分一人で出来る時だけにして欲しいものです。
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