日々のたわごと 12
日々のたわごと 12
兵庫県警は28日、ストーカー規制法違反事件などの被害者保護のため、被害女性の氏名を記載しない逮捕状を請求して裁判所から交付を受け、容疑者2人を逮捕したと発表した。
県警によると、住所不定の運転手の男(60)と、姫路市のアルバイトの男(30)を、それぞれ県内の女性にストーカー行為をしたとして、今月逮捕、送検した。通常、逮捕状には被害者の氏名を記載するが、女性の要望に応じ、氏名を出さずに請求した。(YAHOO!ニュース)
当然だと思う。
ストーカー事件では、逮捕状に被害者の名前や住所を書いておいたがために、加害者が出所したあとで、住所を替えて住んでいた被害者が再度被害に遭うというケースが少なくない。
被害者名を告知しないということは、加害者側が何の容疑で逮捕されるのか判らないということになり兼ねないという意見もあるが、ストーカー容疑というだけで加害者には心当たりがあるはずなのだから、被害者名はあえて知らせる必要はないと思われる。
ただし、名前を知らせないということは、事実ストーカーとは無関係な人を犯罪に陥れるために、嘘の被害をでっちあげる者も出て来るやもしれないので、その点は慎重に対処して欲しいものである。
まあ、さすがに年末年始は、ブログなど読み書きしている人はあまりいないのかもしれないが、これも毎年のこと。
丸四年もナガブロを書いていると、何となく季節の推移が読めて来る。
それにしても、書き始めてからというもの、サイト内のブロガーの顔ぶれも目まぐるしく変わってきた。
わたしのブログに足あとを付けて下さるブロガーさんたちのハンドルネームも、四年前とはまったく異なる。
わたしは、あの頃とまったく変わらない調子で書いているだけなのだが、周りだけがどんどん変化を続けているようで世の中の流れというものを否が応でも感じざるを得ない。
そういえば、以前、わたしが何かの記事についてちょっと批判的なことを書いたら、「批評家気取りで、何さまのつもり?」というような反応を示したブロガーもいたが、顔が見えない相手には、人は呆れるほど無遠慮になれるものだということをも学んだ。
殊に女性ブロガーには、この癖が顕著にあるようだ。
先ほど、ネットニュースを読んでいたら、中国ではインターネット利用者は、今後、実名登録にするという方針が決まったというような報道があった。(詳しく読んでいないので正確なところは不明)
ネット被害や嫌がらせが多発するようならば、日本もいずれそうなるのかもしれないな。
<今日のおまけ>
今年は、既に水道を二度も凍結させてしまった。
今日は、少し気温が上がったので、また水が出てきたが、確かに今年の寒さは例年の比ではないようだ。
暖かい地方に住んでいる人たちは、こうした心配など皆無なのだから、都道府県で消費税率も変えて欲しいものである。
長野県や北海道などは、消費税は今までのままか、減額。暖かい地方の人たちは、増税。
これが本来の順当なやり方なのではないだろうか。
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