大声のバカ笑いはストレス溜まりまくり・・・・・584

ちよみ

2010年06月04日 10:21

~ 今 日 の 雑 感 ~


大声のバカ笑いはストレス溜まりまくり



    男でも女でも無暗に大声でバカ笑いをする人がいますよね。

    別に面白い話題でもないのに、やたらに、大きな声で笑う。テレビ・タレントにもよくこの手の人がいます。

    こういう人は、自分に注目して欲しいためにこんなバカ笑いを連発しているのではありません。

    自分が参加している場の雰囲気が落ち込まないように、必死で取りつくろっているのです。

    意外にも周囲がどのような反応をしているのかが気になって仕方がない性分で、相手が退屈していたり、白けていたりすることが何故か自分の責任のように思い込んでしまうタイプなのです。

    ですから、そう言うバカ笑いをする人の目を見て下さい。まったく笑ってはいないはずなのです。

    声だけで如何にも面白いというような表情を作ってはいますが、腹の底から愉快な笑い声とは程遠い単調な発声で笑っているのです。

    女性にも、相手を喜ばせようと一生懸命演技をする人がいますが、その人が無理やり滑稽なふりをしているのは、男性よりもはっきりと読み取ることが出来ます。

    やはり、そういう人は目を見て下さい。まるで、目に表情がないのです。そして、額にはおそらく青筋が出ていることさえあるでしょう。相手を退屈させるわけにはいかないという使命感にも似た悲痛な頑張りが、そういう人の心理にはあるからです。

    元気いっぱいのサービス精神旺盛な態度は、とかく、豪放磊落、明朗快活と受け取られがちですが、そういう人たちの内心は、ストレス溜まりまくりの疲労感であふれているというのが事実のようです。
<今日のおまけ>

    鳩山総理は、全国の知事を集めて沖縄の負担軽減を引き受けてくれる場所はないかと訊ねたそうだが、海側に県のある十八県の県知事は、予め出席を断わったそうである。

    因みに、長野県知事の村井さんも、この知事召集への出席を見合わせた。

    信州が基地の一部を引き受けるのは、地形的、物理的に無理だとの判断だという。確かに、その通りだと思う。

    また、ある建設会社では、何処かの無人島を既に買い取り、飛行場などを作って基地を移設してもいいと国に打診して来たそうだが、この業者も何を考えているのか・・・・?

    基地と一口に言っても、飛行場だけが必要なわけではない。その場所に、海兵隊員や家族の住まい、商店、学校、病院、娯楽施設等々の、いわゆる街を運営するだけのインフラ機能がすべて整っていなくてはならないのである。

    本当に、浅はかな認識としか言えない。

    福島瑞穂消費者少子化担当相・社民党党首も、「連立を離脱するかしないかよりも、基地を県外へ移設することへ全力を尽くす」と、とんでもない大矛盾を平然とのたまわっている。

    民主連立政権は、出口の見えない迷宮へ自ら飛び込んでしまったようだ。

    野党時代のシャドウ・キャビネットは、何のためにあったんでしょうね?



    この記事、ちょっと前に書いたものなので時期遅れの感がありますが、あえて出しました。
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