徒 然 雑 感・・・・・579
~ 今 日 の 雑 感 ~
徒 然 雑 感
この人のブログにコメント書きたいなァと、思っても、先客がコメントを既に入れていて、その先客が正直あまり好きじゃないブロガーだったりすると、「ああ~、やっぱりやめておこう」ってことになる。
それ以上に、名前を見ただけでも気分が悪い。
そんな名前を朝から見てしまった分には、一気にやる気が失せてしまう。
しかも、そのコメントに何の含蓄もなければ、「あんた、なんでこんなもの書き込んだ訳?」って、訊きたくなってしまうのだ。文章の短さじゃない。要は、内容のぜい弱さに呆れるばかりなのだ。
本当に、ど~でもいことなんだけれどね。
ど~でもいいことと言えば、『接遇』って、最近良く耳にする言葉だけれど、つまりは、『おもてなし』ということなんだと思う。
でも、どうして、こんなものをわざわざ勉強しなければならないのかねェ?しかも、病院で『接遇』って、いったい何なの?
そんなことを学ばなければならないほど、いままでの病院スタッフの患者に対する態度って悪かったってこと?話し言葉なんかどんなに丁寧にしたって、気持ちが伴わなければ、そして行動が伴わなければ、そんなもの絵に描いた餅でしょ?
それに、患者の側から言わせてもらえれば、医師や看護師の親切な態度が、接遇勉強会でマニュアル化されているものだなんて知ったら、「バカにしないでよ!」って言いたくなる。
実際、ある病院へお見舞いに行った際、「〇〇さんがいてくれるから、わたしたちも助かるわ」なんて、言われて喜んでいた女性患者がいたけれど、わたしは知っている。看護師さんたちが陰で、「あの患者さんには、こういう接し方をしてね」って、話し合っていたことを。
これって、「心に寄り添う」ってこと?そうじゃないでしょ?単なる接し方の技術解説でしょ?
つまり、看護師さんたちにとっては、患者は一人の人間ではなく、「物」だってことを証明している訳だ。
わたしが今通院している病院は、接遇なんてものとはかけ離れた田舎病院だけれど、看護師さんたちの患者にかける言葉は温かい。
「ばあちゃん、なっちょだい?ちったァ痛みはとれたかね?」
ここで研修した若い医師たちの初めて来た時の青なり瓢箪みたいな顔が、病院をあとにする時、ものすごく泥臭く逞しくなっていることに、驚くのはわたしだけではないはずである。
下手な『接遇』マニュアルなんかで、この感性を忘れて欲しくないなァ。
<今日のおまけ>
撮りだめたテレビ録画がたくさん残っている。
早く観てしまわないとなァ。
社民党の辻元副大臣、国土交通省を去る時、感極まって前原国土交通大臣に抱きついたよね。
やっぱり、本音は辞めたくなかったんだと思う。福島党首の意地のとばっちりを受けた格好になっちゃったわけだ。
でも、ああいう光景が嫌みじゃなく見られるようになったってことは、政府が若返ったってことだと思う。自民党政権じゃ考えられないことだもんね。
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