お菓子をもらう夢・・・・・1054
~ 今 日 の 雑 感 ~
お菓子をもらう夢
わたしは、時々、夢の中で他人からケーキをもらいます。
別に、現実に食べたいと思っているわけではないのですが、この前も、ある人から新作だというケーキをもらう夢を見ました。
他人から食べ物をもらうというシチュエーションの夢は、必要な情報や協力を与えてくれる相手に恵まれるという暗示だそうです。
では、その食べ物がお菓子の類だった場合はどうなのでしょうか?
異性からお菓子をもらう夢は、あなたに思いを寄せている人がいるという意味だそうで、近々、愛の告白を受けるかもしれないということでした。
しかし、目の前にあるお菓子を食べてしまう夢は、周囲への依存度が高まっている証しで、あまり安易に甘えることがないように----という警告の意味があるようです。
わたしの場合も、その夢の中のケーキを試食してしまいました。
味は、ソフトな甘さで、まあまあおいしかったです。ケーキは周りがふわふわのカステラで包まれ、中にホワイトクリームが入っているシンプルな物。そのクリームの中には銀色の粒が入れられてありました。
自分の周囲にお菓子がたくさんある夢を見たら、自立できない自分を促す夢だそうで、来客にお菓子を出す夢は、自分自身をアピールしたいと思っている証拠。
その来客が異性だった場合は、その人を誘惑したいと感じているのだそうです。
お菓子を自分で買う夢は、自分自身を認めたいという気持ちのサインで、目の前にお菓子があっても食べたいのに食べられないというのは、好きな人がいても告白できないジレンマが見せる夢だそうです。
そして、お菓子を人にあげる夢は、特に要注意。
現実は、あなたが思っているようにうまくは運ばないということを暗示している夢だそうです。中でも、あなたがお菓子を渋々あげる夢は、相手があなたに寄せる期待が大きすぎて、それが知らず知らずのうちにプレッシャーになっていることを教えているものだそうです。
ただし、もしも、あなたが実際にダイエットなどをしていて、お菓子が食べたいのに食べられないというストレスがある場合は、上記の理由では括れないそうですから、あしからず。
<今日のおまけ>
インターネットに投稿される面白動画が好きで、時々観ているが、これと同じ動画がテレビで放送されているのを観る時と比べて、インターネットではどうしても面白さが半減してしまうのは何故なんだろう?
テレビで観ている時は、お腹から笑えるのに、パソコン画面上では苦笑程度----。
やはり、どうしてもパソコン画面には真実味がないのかもしれない。
何かを読むにしても、観るにしても、頭の片隅には常に「嘘かもしれない」という思いが付きまとう。
しかし、これがテレビ局という媒体を介することで真実はもちろん、嘘でも安心して楽しめるのだ。
視聴者が得る情報には、ある程度の拠り所という物がどうしても必要である。
近頃読んだある評論で、「今までの物の見方は、何が正しくて何が間違いかだったが、インターネットが普及した今、その見方が180度変わった。物事は正しいか否かではなく、どの方向からそれを見ているか?----と、いうことが大事なので、すべてが正しく、すべてが間違いなのである」と、いう趣旨の物があったが、そういう一見正論めいた、しかし、実はとても曖昧で逃げ道だらけの考え方が、特に60代前の人々に広がり始めている。
つまり、誰もが人を信頼できなくなったという世界が広がり始めているのかもしれない。
インターネットの普及は、言わば人類全員を評論家にしてしまったのである。
そこには、誰の意見が正しく、誰の言葉が間違っているという判断を下せる者は一人もいない。
でも、わたしは、やはり、何かを読んでいても観ていても、それを信じて安心しながら楽しみたい方だから、これからも出来るだけ映像はテレビで観たいし、文字は紙媒体で読みたいと思う。
やはり、世の中にはアナログも必要なのではないだろうか?
人間という動物自体が、結局はアナログなのだから・・・。
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