面白い超法則

ちよみ

2012年09月16日 11:28

面白い超法則




    ネプチューンが司会をしていた「超法則」なる物を取り上げた番組を観て、「あるある」と、頷いてしまった。

    小学生が考えた「超法則」には、

    「お母さんは、電話に出ると、ものすごく声が変わる」
    
    があったが、これは本当にその通りだと思う。

    動物の「超法則」には、犬に鏡を見せると、大人しくなる----というのがあったが、これは不思議だった。

    わたしの家の近所に、いつも人さえ見れば吠えまくっている、通称「人食いワンワン」なる犬がいるのだが、今度鏡をもって行って実験しようかな?(~_~;)

    それから、主に豚肉を扱う飲食店名は、ダジャレが多い----と、いうのもユニークだった。

    「豚(とん)キホーテ」「豚”(どん)だけー」----だったかな?

    そんな中でも、「騙されやすい人の超法則」というのには、人間の心理をついたなるほどと思えることが多かった。

    「玄関に『セールスマンお断り』の張り紙をしている家ほど、セールスマンの格好のターゲット」だそうである。

    つまり、自分は張り紙をはって自己防衛しなければ、悪質セールスを拒否できないと言っているも同然だということのようである。

    エレベーターのボタンを何度も押すようなせっかちな人や、ジャンケンで最初にパーを出す自己開示型の人も騙されやすいのだという。

    これは、わたしも先日男性の気を引くのがうまい女性の例でブログに書いたのだが、セールスマンの目を見ながら話を聞く人は、騙されやすい人でもあるのだとか。

    人の目を見るということは、暗示にかかりやすいということでもあるので、自分が相手を暗示にかけたい時は相手の目を見ることが大事なのだが、それはすなわち相手も自分の目を見ているということなので、そこではより意志の力関係が強い方が、弱い方を操るという結果になるのだと思う。

    女性は、特に相手の言うことに思わず大きく頷く癖がある人が多いので、暗示にかかりやすと言われるそうだ。

    自らが暗示をしかけるのでない場合は、あまり頷くのはやめた方が懸命なようである。

    また、「売れる子役の超法則」というのもあるそうで、

    「売れる子役は、オーディションの時にはしゃがない」

    「大人の話にすぐ『はい』と返事をしないで、じっくり考えてから答える」

    「よく本を読んでいる」

    「父親が童顔」

    などがあった。

    そして、「右利きの人は、四足歩行の動物の絵を描く時、必ず動物の頭を左側に描く」というのも、面白かった。

    で、これは、わたしが本で読んだ超法則。
    
    「自分の会社のことを、『私どもは』とか『当方は』というのではなく、『うちは』というビジネスマンは、気が小さく商談ベタ」

    だそうである。



    
<今日のおまけ>

    自分が病気になったのは、誰々のせいだとか、常に自分以外の人に責任を押し付ける人がいる。

    病気を大義名分にして、ストレス解消が大事なのだから周囲の迷惑も顧みず好き勝手に生きることを許されて当然だ----と、豪語する。

    検査結果が悪いのも、誰かさんのせい。

    検査結果が悪いたびに周りにあたり散らされたり不機嫌にされては、今度は周囲の方がストレスだらけだ。

    まあ、病気になった時から、「自分は病気なのだから皆同情しろ」とばかりに、あちらこちらにフレを出すような人なのだから、他人のことなどお構いなしなのだろうが・・・。

    自分はいつも保護されるべき人間なのだ。嫌なことを押し付ける向こうが悪い----との思いあがりが、実はその人をそういう病気にさせたのだということに、まったく気が付かない。

    しかし、その人生は、自ら進んで選んだことではなかったのか。

    食生活や日々の不摂生を棚に上げて、気分任せに悲劇の主人公を装う。

    周囲の人は、逆にそんな人をストレスの元凶だと思うだろうが、その人にしてみれば他人が苦しもうと関係ないということなのだろう。

    大切なのは自分だけ。そんな自暴自棄になってしまった原因は、何処にあるのだろうか?

    要するに、今の生活がその人にとって、まったくの分不相応なものだったということに他ならない。

    
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