身勝手な女性3
身勝手な女性3
またまた知恵袋にあった投稿。
「つわりのひどい妻が、実家の母親に連れ戻されてから帰って来ない。妻は、実家依存症が強く、何かと言うと母親を頼りたがり、母親とは共依存の関係にあるようだ。
妻は、出産まで実家に世話になり、出産後も二カ月は実家にいるという。その間、自分は妻の実家の母親にせびられるがままに妻の生活費をむしり取られるありさまだ。
しかも、自分が訊ねて行っても、妻には会わせてもらえない。安定期に入ったら、実家から戻ってきて欲しいとメールしたが、その気はないようだ。
もう、離婚しようかと思っている。でも、子供も生まれるし・・・。どうしたらいいのか、お知恵を拝借したい」
それに対する回答の多くは、
「離婚を考えるのは早すぎる。つわりの時の女性の辛さは男性には判らない。安定期になれば奥さんから帰りたいと言うのでは?お金を取られるのが嫌なら、渡さなければいい。生活費が入らなければ、実家の方が奥さんを帰すかも。
それよりも、女房がいない自由を満喫すればいい。どうせ、子供が生まれれば生まれたで、そういう奥さんは、また実家べったりになるんだから」
こんなところだった。
確かに、実家べったりの妻っているよね。
松平健の二度目の奥さん(元女優)は、実家の母親が病気で亡くなったら、その寂しさに耐えられず幼い子供と松平健を残して自殺してしまったくらいだ。
とにかく、最初から他家へ嫁いだという自覚がないのだから、自分で自分を追い詰めてしまうことにもなり兼ねない。
こういう自覚なしの女性は、昔からいたにはいたが、あまりそれがひどい場合は離縁されて、結局出戻る破目になったものだ。
そして、いくら初産でつわりだからと言っても、実家へ帰してもらえる嫁ばかりではなかった。
むしろ、「実家で産め」などと舅から言われようものなら、「わたしは、この家にいらない嫁なんですか?」と、逆に悲しんだくらいだ。
最近の嫁は、「子供が舅にそっくりなんだから、本当に嫌だわ。実家の父に似ればいいのに」なんて言うが、何を考えているのか?舅にそっくりだということは、間違いなく旦那の子供だという証拠ではないか。実家の父親などに似ていれば、他の男性の子供かと疑われても仕方がないということだ。
軽慮、短慮な女性が多くて呆れてしまう。
まあ、このお嫁さんは、たぶん一生実家から離れられないんだろうな。でも、今がそれを修正するいい機会かもしれない。
何人かの回答者が述べていたように、安定期に入った頃を見計らい、今度は夫である質問者が強引に妻を奪い取ってくることだ。その根性がないのなら、今後は、一生嫁の実家の言いなりになるしかないということを覚悟するべきだろう。
そうなれば、むしろすっぱり離婚してあとは養育費だけを支払っていた方が、気分的にだけでもすっきりするかもしれない。
<今日のおまけ>
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審、鶴田卓彦委員長)は24日、東京・両国国技館で12人の委員全員が出席して定例の会合を開き、秋場所で2場所連続全勝優勝を果たした大関・日馬富士(28=伊勢ケ浜部屋)を満場一致で横綱に推薦した。第70代横綱の誕生が事実上決定したが、その一方で張り手やけたぐりなどの「禁止令」が出るなど品格を不安視する意見も出た。(YAHOO!ニュース)
これは実に妥当な命令だと思う。
近頃は、横綱が横綱相撲をしなくなったと、嘆くファンも多い。
そもそも横綱相撲とは、相手の力士がぶつかってきたところを、いったんは自分の胸に受け止めてから技を出して行くというスタイルである。
横綱が張り手やけたぐりなどもってのほか、本来はつっぱりだって許されるべきではないのだ。
横綱は、あくまでも四つに組んでからの投げや押し出し、つり出しで相手を倒すべきであり、曙が綱を締めた頃からその基本がなっていない力士が多すぎる。
大関の時は、負けても番付が落ちるだけで後があったが、横綱となれば残る道は引退のみである。
日馬富士も安馬と呼ばれていた時のような甘えは効かない。
どうして自分が横綱になってしまったのか----横審の本音が何処にあるのかを良く考えるべきであろう。
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