夫の偏食に悩む主婦
夫の偏食に悩む主婦
ヤフー知恵袋を読んでいいたら、夫の偏食に悩む主婦の投稿があった。
「夫は、肉ばかりを好んで食べ、野菜を絶対に食べません。帰宅が遅いので、夕食は夫一人で食べることもあるのですが、それとなく野菜を添えても、翌朝ゴミ箱を見ると野菜だけが捨てられています。
わたしの祖父も父も重度の糖尿病で、祖父などは身体中が壊死して亡くなりました。
父も視力が低下しています。
夫には、そんな酷い目にあって欲しくないので、野菜も食べてもらいたいのですが、どうしたらいいでしょうか」
これに対するベスト回答は、
「糖尿病は遺伝するので、気を付けて欲しいのは、むしろ奥さまの方。ご主人は、ある程度偏食しても大丈夫なイチロータイプかも。
働き盛りの時は、偏食もやむを得ないことがあるので、子供さんが産まれたら、子供さんの食事を口実に、ご主人にも好き嫌いをなくしてもらうという手もある」
と、いうものだった。
しかし、男性の場合、子供と同じ食事を強要すると、今度は外食が多くなり、家での食事をしなくなることもある。
野菜嫌いを克服するのは、大人になってからの方がむしろ大変なものである。
男性が女性よりも短命という理由には、この偏食が大きく関わっている場合もあり、毎日の運動不足に加えて、脂っこい食事や飲酒、野菜不足が原因で糖尿病や高血圧が悪化、中にはがんで亡くなる人も大勢いるのだ。
とはいえ、痛くもかゆくもないうちは、どんなに傍が忠告しても聞く耳持たないのは、いつの時代も同じである。
どうしても、夫の偏食を直したいのなら、やはり一度健康診断を受けてもらい、自分の健康状態を数字で直に見てみるのがいいのではないかと思う。
「このままでは、数年後には心筋梗塞になる確率が高いですよ」
医師の口からはっきりと言ってもらえば、どれほど頑固な男性でも、ある程度は偏食の恐ろしさを実感するに違いない。
人間は、数字で証明されることが一番身に応えるものなのだ。
殊に、理論立って説明されることを信じやすい男性には、そういう傾向があるそうだ。
<今日のおまけ>
フェーン現象でモワッと暑い。(>_<)
風はあるものの、台風の影響で温風のようだ。
でも、この台風は、首都圏には雨はもたらさなかったようで、水不足の解消には至らず。
各地で行なわれている運動会では、熱中症にかかり、病院へ運ばれる子供も少なくないという。
北海道周辺の海水温度が例年よりも5~6度も高いために、ヒグマの餌となるサケが減少しているとか、逆に熱帯魚の類であるマンボウがたくさん網にかかるので、漁師さんたちは頭を痛めているそうだ。
いつまで、この異常気象は続くのか?
「ミヤネ屋」で、飲食店経営者の遺体が茅野市の山中で発見されたという報道を取り上げていたが、司会の宮根さんが、
「かやのし」(?_?)
と言うので、何処の話かと苦笑してしまった。
確かに、「茅」は「かや」とも読むが・・・。フリーとはいえ、あなた一応アナウンサーでしょう。
長野県の「茅野市」は、「
ちのし」と読むのです。
西日本の人には、難しかったかな?
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