「逃走中」---つい観てしまう
「逃走中」---つい観てしまう
「逃走中」----意外に好きで、つい観てしまう。(^_^;)
わたしなどは、逃走者たちが、どうして途中で「自首」して、それまでの賞金をゲットしないのかいつも不思議なのだが、それもシナリオに織り込み済みで、タレントたちは最後まで逃げ切るという覚悟の上で参加しているのだろうな。
この番組をつい観てしまう理由には、逃走者たちのエゴや正義感等の人間臭さが露骨に見られることにもあるのだが、それだけではなくて、あくまでも機械的に情け容赦なく彼らを追い詰める、ハンターと呼ばれる男性たちの存在も大きいように思う。
ハンターは、アンドロイドという設定のためか、サングラスをかけた無表情で、エリア内に隔離された逃走者たちを冷徹に追跡する。
皆、非常に足が速いので、ハンターのセンサーにロックオンされたら、たとえトップアスリートの逃走者といえども確実に逃げ切れる保証はない。
ところで、このハンターたち、何処か実業団の駅伝部からでもスカウトされて来ているのかと思っていたのだが、そうではないらしい。
もちろん、学生時代は元陸上部というような人もいるようなのだが、ほとんどはオーディションを受けてハンター役を得た舞台俳優さんたちだということだった。
どうりで、皆、かなりのイケメンだ。背も高く、スタイルも良い。
頻繁に出て来る長髪のハンター役の男性は、笠原竜司さんというそうで、ハンターの中でも最も人間離れした感がある。
大木扶美彦さんというハンターは、笑顔もさわやかな好青年。サングラスをつけているのがもったいないくらいだ。
他にも、高木悠暉さん、手賀崇文さん、北村哲也さん、半田拓也さん、純さんなどのハンターもいるという。
でも、正直、ハンターの格好をしていると誰が誰やら良く判らない。
ま、だからこそ、ハンターなのだろうな。
揃いの黒のスーツ姿がストイックな彼らのイメージを、より高めているように思う。
<今日のおまけ>
知恵袋に「ツイッターに義母や夫の悪口を書き込んでいたら、いつの間にか義母に読まれていた。どうしたらいいだろう」と、いう投稿があった。
投稿者の主婦は、「どうしてアカウントもない義母がツイッターを読めたのかが不思議だ」と、書いているが、回答者の多くは、「ネットに書き込むということは、誰に読まれても仕方がないこと。お義母さまが、『夫の悪口を言うことは、妻のあなたが自分のいたらなさを暴露しているようなもの』と、あなたを叱ったのは、大正解」との意見だった。
おそらくは、このお義母さんのお友達か誰かがツイッターをやっていて、偶然見付けたのだろう。
ブログにも家族の不満や愚痴を書き込んでいるブロガーは多いが、こういうことは決してあり得ないことではない。
殊に、義理の中ともなれば問題はかなりこじれるだろう。実家の両親までもがお詫びに参じなければ収まらない大事になるやもしれぬ。
この投稿者のお義母さんは、なかなか出来た人で、投稿者が丁寧に謝ると、「息子には黙っていてあげるから」と、自分の胸だけに仕舞いこんでくれたそうだが、世の中、こんな良い姑ばかりではない。
それにしても、すごい時代になったものである。
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