インターネット・アレルギー・・・・・384
~ 今 日 の 雑 感 ~
インターネット・アレルギー
政治家たちの間で、今、ツイッターが大人気だという。
民主党の原口総務大臣や蓮舫議員、自民党の山本一太議員、そして、鳩山総理もツイッターを活用しているそうである。
もはや、政治家は、インターネットを自由自在に操れないと、お話にならないという時代が来たようである。しかしながら、そういう政治家たちが相手にしている有権者の中には、まだまだ、インターネットなど何処の国の話か?----と、いう世代の人たちも多いのが実情である。
わたしも、この一年ブログを書いてみたことで、ようやく、インターネットの玄関口をのぞかせてもらうことが出来た。パソコンという物体に触って、たった一ヶ月でブログを書き始めた訳だが、最初は、正直、何が何だかまったく判らず、ブログに画像を入れることも、コメントを書き込むことも、恐る恐るの手探り状態であった。
しかも、未だに、日々試行錯誤の連続である。
そんなわたしの両親など、まったくもってインターネットやパソコンなどというもの関しての知識は、ほとんど皆無である。上記のツイッターのニュースを観ていても、それがどういう代物なのかなど、さっぱり判らない。
それらを想像するためには、その土台となる言葉や物体に対する知識がないとならないものだが、それすらない人間は、外国語を聞いているようなもので、イメージを組み立てることさえ出来ないものなのである。
だから、こちらがそれについて説明しても、もともと覚える気がないし、興味がない訳であるから、たった一言、
「面倒くさい!」
と、いうことになってしまうのである。
ところが、そんなインターネット・アレルギーの世代ほど、政治には関心がある。民主党が政権を取ったことで、その関心は今まで以上に高くなっているといっても過言ではない。
民主党政治に対しての賛否はともかく、小沢幹事長の資金管理問題や、鳩山総理の財産贈与問題、また、八ッ場ダム、日本航空、沖縄アメリカ軍基地、地球温暖化、子供手当と、あらゆる問題についても、これまでの自民党政権では隠されて来たようなことまでも次々に表面に出て来ていることで、国会中継なども、興味深く観るようになってきたのである。
しかしながら、そこで見える政治家たちの姿がすべてではなく、インターネットの世界では、また、別の素顔を見せる政治家たちがいる訳で、そういう彼らの別の側面に接することが出来ないインターネット・アレルギー世代は、そのことが不満でならないようなのである。
これから、もしも、ブログなどでの選挙活動が可とされるようになり、選挙演説会などの開催が少なくなったり、選挙カーが街を行き来することがなくなるようなことにでもなれば、インターネットの世界からはみ出すことになる人たちは、極端な話、政治への参加も出来なくなるということになるのではないかと、懸念される。
たとえ、インターネットが判らなくても、パソコンや携帯電話の操作が出来なくても、地デジの意味が理解できなくても、国民全員が参加でき、知ることができる、そんな政治のありようを、望みたいものである。
<今日のおまけ>
バンクーバー冬季五輪が、今週から始まるというのに、日本国内のこの沈滞ムードは何なのだろうか?
いつものワクワクしたような期待感が薄れている。スピードスケート日本代表の十五歳のニューヒロインを売り出そうと、一生懸命のテレビ業界の気持ちも判らなくはないが、如何せん、彼女は、キャラクター的にあまりに平凡すぎる。
言葉遣いもとても十五歳の中学生とは思えないほど、しっかりとしていて、あまりに老練で愛くるしさとは程遠い。
実力は、確かに目を見張るものがあるが、やはり、フィギュア・スケートの浅田真央のような花が足りないのだ。
しかしながら、失うものがないという無邪気さには得難いものがある。ぜひとも、頑張ってメダルを摑みに行って欲しい。そして、一言、こう語ってもらいたい。
「今まで生きて来た中で、一番嬉しいです!」
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