女性は、ただのお手伝いですか?・・・・・553
~ 今 日 の 雑 感 ~
女性は、ただのお手伝いですか?
テレビを観ていた母が憤慨していた。
「だから、年寄りの男は嫌われるのだ!」と、言う。
話を聞くと、どうやら熟年男性の婚活特集のような番組を観ていたらしい。(なんで、そんな番組を観ていたのだろう?(-_-;))
そこに出て来た七十代の男性が、老後を共に暮らす女性が欲しいということだったようである。
その男性は、六十代の時に奥さんを亡くし、それからはやもめ暮らし。奥さんが亡くなってからは、家事一切を自分でやらなければならなくなり、「こんなに大変なことを女房は毎日欠かさずやっていたのかと、初めて判った」と、話したのだそうである。
しかし、若い時ならばいざ知らず、七十歳を過ぎてからの掃除洗濯はとにかくきついということで、新しい妻にそれをやって欲しいのだというのである。
だが、男性が今現在やっている家事一切は、自分一人分だけのことである。それでも、きついという神経はどういうことなのかと、母は憤るのだ。
「甘ったれているとしか言いようがない!」
確かに、わたしも母の言う通りだと思った。
その男性は、今はもう年金生活であるため仕事はしていない。それならば、空いた時間で充分家事はこなせるはずなのである。それでも、自分でやるのが面倒だから、女性にやってもらいたいと言うのだ。
つまり、男性の婚活は、自分が楽をしたいがためのものであり、女性を幸せにしてやろうというものではないのである。そして、あわよくば、自分の身体が言うことを利かなくなった時の介護を頼みたいというものであることも、その言葉の端々からはっきりと垣間見えたそうである。
男性が言うことには、「女房が生きていた時は、夕飯を食べたあと、自分が縁側でのんびりお茶を飲んでいる間も、女房は食事の後片付けをしてくれていた。今は、後片付けは自分がしなければならず、実におっくうなのだ。もしも、女性が嫌なら結婚する必要はないから、籍は入れずにただ一緒に暮らして欲しいんだ」とのことであった。
「何という、女性をバカにした話だろうか!?」
母は、もはや怒髪天突き状態である。
わたしも、こういう考えの男性のところへ喜んで嫁ぐ女性などいるわけがないと思った。彼がもの凄い大富豪というのであれば、それでも結婚したいという奇特な女性はいるかもしれないが、これでは、まったくお手伝いさん代わりにこき使おうという意図が見え見えである。
それも、無償(ただ)でだ。
まあ、こんな男性の婚活がうまくいくわけがないと、わたしも腹が立った。
実に、身勝手で自己中な男のたわごとであった。(ーー;)
<今日のおまけ>
東京慈恵会医大病院勤務の血液内科の男性医師(既婚・36)が、こともあろうに独身を装い、同大学病院勤務の女性看護師と不倫のすえ、彼女が妊娠したのを知るや、子宮収縮剤を点滴及び服用させ、「不同意堕胎」を行なった罪で警視庁捜査一課に逮捕された。
女性看護師は、この子宮収縮剤を「ビタミン剤」だと同医師に処方され、疑うことなく服用、点滴されたのだという。
しかも、男性医師が既婚者であったことは、流産ののちに知ったことで、ほのめかした結婚も嘘、独身も嘘、ビタミン剤も嘘と、二重三重に騙されていたことになる。
女性看護師の命があったことが不幸中の幸いだったが、これが事実とすれば、とんでもない不道徳医師に引っ掛かってしまったというものだ。
「憧れの医師の妻になれるかもしれないという、女性の可愛い夢を弄ぶとは言語道断!」
わたしが憤ると、その話題で盛り上がっていた近所の女性が冷たく言い放った。
「その看護婦さんも詰めが甘いよね。医者と看護婦が結婚するなんてこと、90パーあり得ないもん」
(どうして90パーあり得ないのか判らないが・・・・?)
確かに、医師は気は弱そうだがまずまずのイケメンだった。奥さんがいないという医師の嘘も、もっと疑ってみるべきだったかもしれない。
おそらくこの男性医師は、これで医師免許もはく奪だろう。
しかし、それにしても慈恵会医大って、あの慈恵医大なのかな?
確か、わたしが大学生の時いつも健康診断に来ていた研修医たちと同じ大学・・・・?
わたしは、出来るだけ年齢が上と思われる老け顔の医師を選んで診察してもらっていた。
若い医師は、何だかもう一つ頼りなさそうだったもので・・・・。
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