働かない嫁・・・・・694
~ 今 日 の 雑 感 ~
働かない嫁
テレビのワイドショーの特集を観ていると、思わず「ある、ある」と、頷いてしまうような問題を取り上げていた。
お嫁さんをもらって、「こんな女と結婚するんじゃなかった」と、後悔する男性が近年とても増えているらしい。
まず、結婚前の自慢話とは裏腹に、まったく料理をしない。
風呂場とトイレ以外の場所の掃除を一切がっさい夫任せ。
洗濯物は自分のもの以外は洗おうとせず、子供の下着でさえ手をかけようとしないため、夫は仕方なく実家の母親に頼んでいる。
裁縫がまったく出来ない。針を持つことが怖いと言って、子供の服のボタンが取れていても付けようとしない。
料理は作るが、味が常に甘め。何処にも砂糖を入れまくるので、三度の食事が菓子を食べているようでとても食えたものではない。そのことを嫁の実家の母親に話すと、その母親の味付けが正にそれであった。
こんなことが原因で、毎日口論が絶えないという夫婦が多いのだそうだ。
しかし、こんなことは、まだマシな方で、これらの使えない妻の中でも最もど~しようもないのが、金遣いが荒い妻と、外で働かない妻だという。
金遣いが荒い妻は、それだけで離婚の対象にもなるため、度が過ぎると家から追い出されるだけなのだが、働かない妻は、この金遣いが荒い妻よりも始末が悪い。
家の中のことはそれなりにやるので、専業主婦としては別に文句のつけようがないのだ。
ところが、今の世の中、子供二人を養うとなると、どうしても共働きが欠かせない。
せめて、子供の塾やお稽古代ぐらいは妻の給料で賄って欲しいと思うのが、サラリーマン夫たちの本音である。
しかし、その妻たちは、「結婚する時、あなた、なんて言った?きみは丈夫な子供を産んでくれればいい。金には不自由させないって、言ったわよね」と、堂々と切り返し、絶対に勤めやパートに出ようとしないのだという。
そのために、子供たちも塾や習い事が出来ず、学校の成績も他の子供にくらべ低くなっているので、教師からは「このままでは進学も危ないですね」と、言われているのだが、それについては、さすがにその妻たちも「それでは困る」と、困惑しているのだそうだ。
「だったら、お母さん、パートなどをしてお金を稼ぐ方法も考えませんか?」
教師が諭しても、それは嫌なのだ。
では、彼女たちの本音は何処にあるのか?つまりは、パートなど格好悪いのである。たとえ正規採用でも、工場勤務やその他大勢の事務員ではみっともないのだ。プライドが許さないらしい。
こんなただの金食い虫を家庭に飼っておくほど、今のサラリーマンは懐が深くない。
たとえ慰謝料を払っても、こういう嫁を離縁する風潮が社会に蔓延し始めているそうである。
自分が産んだ子供の将来を犠牲にしても、自らのプライドを優先しようとする現代女性の身勝手さに、これを聞いていたコメンテーターたちも呆れ返るばかりであった。
<今日のおまけ>
「家の中のことは、一生懸命頑張って来たのだから、お金の心配なんかあたしにさせないでよ!」
こんなことを言う主婦が多いそうだが、これもおかしな話である。
家庭は、家族の共同体なのだから、家にお金がなければ家族全員が節約や倹約をして何とかしようと協力するのが当然だ。
しかし、そういう主婦の頭の中は、「自分はやることをやっているのだから、あとはあなたたちが何とかしなさいよ」と、いうまったくの部外者及び被害者意識なのである。
これは、もはや家族とは呼べない。
こういう主婦には、さっさと家から出て行ってもらいたいものである。
もちろん、一人で。
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