気になる異性は斜め後ろに・・・・・1008

ちよみ

2011年04月14日 19:30

~ 今 日 の 雑 感 ~


気になる異性は斜め後ろに・・・




    もしも、あなたに意中の男性がいて、その男性との距離を縮めたいのならば、男性の後ろから近づくことである。

    男性が自らのなわばりとしている警戒範囲は、どちらかといえば前方に偏りがちで、左右や後ろは手薄になりやすいものなのだ。

    しかも、斜め後ろ側に対する警戒意識が特に薄い場合があるので、そこから接近することで男性に必要以上の不快感を抱かせることがないのだという。

    人間は、この斜め後ろという位置に誰かが近付くと、相手の視線を感じやすくなり、何となく気になる物でもあるらしい。

    昨夜のテレビ番組によると、この理論をうまく使ったのが、イギリス王室のウィリアム王子を射止めたあのケイト・ミドルトン嬢だという。

    ケイト・ミドルトン(本名=キャサリン・エリザベス・ミドルトン)は、いわゆる中流階級の生まれで、セント・アンドルーズ大学へ進学。そこで偶然、ウィリアム王子のご学友になるわけだが、ケイト自身、子供の頃からウィリアム王子の大ファンだったそうである。

    ところが、根が奥手のケイトは、他の女子大生たちのように王子に対して積極的に話しかけることが出来ない。

    いつもの講義でも、王子の斜め後ろや斜め前の席に座り、それとなく自分の好意をアピールすることしか出来なかったそうである。

    しかし、このケイトの座る位置こそが実に絶妙だったわけで、人は自分のすぐそばにいる異性よりも、常にやや離れた場所にいて、体の向きを変えたような時に、ほんの少しだけ視界に入って来る存在が気になるという恋愛の法則があるのだという。

    つまり、ケイトの席は、この法則にしっかりと沿ったものだったわけである。

    正に、歌の通り、

    「汽車の窓から手を握り送ってくれる人よりも、ホームの陰で泣いていた可愛いあの子がわすられぬ」

    なのである。

    案の定、ウィリアム王子もケイトの存在が忘れられなくなり、学生寮を出る際のルームメートの一人に彼女を選んだのだということであった。

    もちろん、ウィリアム王子という将来国王となる男性にふさわしい女性になろうと頑張ったケイト自身の努力も大きい。

    そうはいっても、出会いにはきっかけというものが必要であることも事実なのである。

    もしも、あなたが意中の彼に振り向いてもらうためのきっかけを望むのなら、このケイト嬢のような方法も心理学的な一つのやり方なのかもしれない。





    

    
<今日のおまけ>

    今日は、とても暖かかったですね。

    ようやく、春が来た!----という感じです。

    で、実に簡単にできるパスタレシピを考えました。

    スパゲティーを一人前ゆでます。

    お皿にゆでたチンゲンサイか小松菜(ホウレンソウでも可)を適宜敷き、ケチャップ(小さじ2・もう少し多めでも可)、マーガリン(小さじ1)、砂糖(少々)、とろけるチーズ(1枚を千切る)を、電子レンジに入れて30秒ほどチン。

    お皿を電子レンジから取り出して、そこへゆでた熱々パスタを載せてよく混ぜ、お好みで粉チーズやタバスコを振りかけて頂きます。

    ゆで卵かツナ入り生野菜のサラダなどと一緒に食べると、栄養も完璧!

    ゆで野菜を多めに作った時など、ぜひお試しあれ。
    
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