図々しいおばさん 2

ちよみ

2011年07月09日 18:11

図々しいおばさん 2




    図々しいおばさん、今日は、脱衣所のボックスを一人で四つも占領し、一つの箱にはバスタオルを、もう一つのボックスには持って来たバッグを、もう一つには洗面器などの入浴道具一式を、そして最後のボックスに洋服を脱ぎ始めたのだ。

    こんなことをされると、あとから来る他の入浴者が服を脱ぐボックスがなくなってしまう。

    どうして、こういう意地悪をするのかと他の入浴者も呆れていたが、

    「きっと、自分が脱ぎ着をしている時、誰もそばへ寄って来ないように、脱衣ボックスを独り占めしているんじゃないの?」

    と、ある女性は話していた。

    しかし、そんな横柄な意地悪をしながらも、周囲の人たちには普通に愛想笑いを浮かべて話しかけるのだから、神経を疑ってしまう。

    「こうなったら、もう、役員さんに言うしかないわね」

    近所の女性は、怒り心頭だ。

    わたしも同様にムカついている。

    福島県の南相馬市では93歳のおばあさんが、原発事故による避難で、これ以上家族に迷惑をかけて足手まといになりたくないとのことで、「お墓にひなんします」の遺書を残し自殺しているというのに、このような他人の迷惑も顧みない図々しい女性もいるのだから、本当に情けないの一言だ。

    きっと、このおばさんの頭の中には、羞恥心とか思いやりなどという言葉は欠片もないのだろうな。



<今日のおまけ>

    先ほどの夕立や雷は、凄まじかった!

    バリバリッ!ドシャッ!

    って感じで、確実に近くへ落ちたと思われる。

    パソコンの無線や電源を切っておいて良かった。

    共同浴場へ行ったら、怖くて家へ帰れなかった----と、言っていた主婦もいた。

    どうやら、こちらの梅雨もあけたようで、これからは本格的な盛夏の到来だ。

    でも、この暑さは、もう勘弁して欲しい。



    で、深夜帯で放送中の「CSI:マイアミ4」----まさか、デルコの姉とホレイショが・・・の展開になりつつあるが、ことはそう簡単には運ばないのかも----。

    でも、ストーリーはどうあれ、あのマイアミの風景には魅了される。

    山ばかり見ている信州人には、まさに別天地だ。






    
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