救急隊員も大変です。
救急隊員も大変です。
近所に救急車が止まった。
ところが、いつになってもその救急車が発車する気配がない。
急患の受け入れ病院が見付からず困っているのかと思いきや、そうではなかった。
どうも、救急車を呼んだ方が、いざ到着した途端に乗るのを渋り始めたようなのだ。
その乗車を渋る男性を相手に、救急隊員たちは事情を聞いたり搬送するための説得をしているらしいのだが、男性はそれを拒否し続けている。
「余計なことするな!」
「関係ねェ!」
と、いうような声も聞こえてきた。
どうやら、酔っ払っていたようだ。
救急車を呼んだ人物と急患は別の人間だったのか?
男性は結局最後まで乗車するのを拒否。
仲間らしき人物が運転する車に乗って、その場からいなくなってしまった。
かなりの時間を説得に要したのち、救急車も急患を搬送することなく、その場から去って行った。
まあ、そんな一部始終を見ていたわたしも、暇っちゃァ暇なんだが・・・。(~_~;)
正直、野次馬です。
それにしても、急いで駆けつけてきたうえに相手に怒鳴られては、救急隊員もたまったものではない。
でも、おそらく、彼らにとってはそんなことは別に取り立てていうほどのこともなく、こんな経験はしょっちゅうなんだろうなァ・・・と、思う。
悪態をつく男性に対しても、実に冷静な対応だった。
とはいえ、ふと考えた。
もしも、こんなことにかかわっている間に、本当に一分一秒を争う急患の搬送要請が来た時はどうするのだろうか・・・と。
おそらく、今回救急出動を要請した人は、その男性の泥酔ぶりに手を焼いて思わず119番通報してしまったのだろう。
だが、こういう時に通報するべきは、消防署ではなく警察なのでは?
詳しいことは判らないが、春先ともなると色々なお騒がせ人間が出没し始めるようだ。
<今日のおまけ>
昨日の春らしさから一転、また冬に逆戻りですね。
三寒四温とはいいますが、これは少しひどすぎるような気がします。
今日は寒くて、またまた冬支度です。
天気予報では、この週末もまた雪だとか・・・。
「よし、やるぞ!」
と、思う気持ちも一気に殺がれてしまいます。
テレビドラマにしても、『相棒』が終わってしまったので『CSI:マイアミ』以外で特別に観たいものがありません。
で、北朝鮮が発射準備を進めているロケット(?)打ち上げについてでも書こうかと思いましたが、以前の打ち上げの際このブログで危機意識について書いたところ、「そんなことよりも重大なことは他にある」と、あるブロガーに言われたので、今回はスルーします。
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