またまた、通院日でした。

ちよみ

2012年04月26日 18:09

またまた、通院日でした。




    今月は、これで二度目の通院日だ。

    今日は、泌尿器科。

    待合所では、おばあさんと先生が押し問答。



    先生  「身長は何センチですか?」

    おばあさん  「150センチだよ」

    先生  「そんなに大きくないでしょ」

    おばあさん  「昔はそうだった」

    先生  「今の身長だよ。145センチぐらいでいい?」

    おばあさん  「そんなに小さくないよ」

    先生  「そのくらいだよ。それでいいね」

    おばあさん  「・・・・・(不満そう)」



    でも、わたしが見たところ、おばあさんはもっと小さいかもしれないな・・・。

    年をとっても身長には見栄があるようで、もっとも高かった20歳ぐらいの時のことが忘れられないんだろうと思う。

    でもね、高齢になると相当に縮むよ。

    わたしなんか、この病気になって10センチ以上低くなった。

    ま、今はそれでも5センチぐらいは戻ったかな?

    一気に10センチも低くなると毎日のように世界が変わって行く。

    元気だった頃は家の洗面所の鏡に胸の辺りまで映っていたはずなのに、退院後見たら首から上がやっと映っているだけだった時は、さすがにビックリだったけれどね。

    それまでは身体中が痛くて鏡など見る気にもならなかったから、自分の身長がどんどん低くなっていることに気付かなかったんだけれど・・・。

    だから、実際、背の高い人が羨ましい。

あのおばあさんの気持ち、ちょっと判る気がする・・・な。(~_~;)



<今日のおまけ>

    今日の気温は本当にめまぐるしく変わった。

    お昼ごろは夏のように暑かったが、夕方からは寒さがぶり返して来た。

    共同浴場は鍵がかからない開放日だったので、旅の客も入浴していた。

    「もう、これで今日五カ所目の外湯だよ」

    と、言いながらそのおばさんたちは共同浴場へ入って来た。

    出湯のところへ当てがわれている備え付けの洗面器を指さして、これはお湯?水?----と、タメ口で訊くので、触ってみれば----と、言ったら、手を入れてあまりの熱さに仰天していた。

    でも、熱いといっても、わたしたちはそこへ平気で入るし、上がり湯はそれを体へかけるんだけれどね。

    観光客は、なんかいつも大げさなんだよね。

    
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