家事が出来ない女性には・・・

ちよみ

2012年08月16日 12:13

家事が出来ない女性には・・・



    
    ヤフー知恵袋に、開業医の妻が息子の恋人について、困惑の投稿をしていた。



    「息子は研修医をしているのだが、病院で知り合った28歳の看護師の女性と同棲中。この女性がとにかく自分勝手で家事をしない。仕事が忙しいと言い訳ばかりして、息子にトイレ掃除やゴミ出しまでもやらせている。

    息子も研修医の身だから、いつも忙しいし、帰宅が深夜になることも珍しくない。息子も、自分ばかりが家事を引き受けているのは不公平だし疲れるので、何とか彼女にも分担して欲しいのだが協力してくれる気配がないと言い、別れたいような素振りもみせてはいるが、未だに踏ん切りがつかずに同棲を続けている。

    開業医の夫は、息子がこの看護師と結婚することには大反対だ。息子の弟も医学生で、妹は高校生だが、いつかは嫁に行く身なので、わたしは娘を厳しくしつけている。

    息子は今後どうするべきか、皆さんのお知恵を拝借したい」



    と、いう内容だった。

    こういういわゆる嫁姑的な問題では、嫁の立場、姑の立場で、回答者の意見は常にほぼ真っ二つに分かれる。

    まず、嫁の立場にある若い女性たちの意見は、

    「息子さんはもう大人なんだから、彼女と別れるか否かは、息子さんが決めること。家事をしないだけで嫁になる資格がないなんていうのは、今の時代にそぐわない古い考え方だ。結婚して、必要に迫られればどんな家事ベタ女性でも、それなりにうまくなるはずだから、母親のあなたがあれこれ口を挟む問題ではない」

    と、いう彼女擁護派のものが多かった。

    だが、一方、母親の立場にある女性たちの意見をまとめると、

    「そんな医師の嫁になる自覚のない女性とは、早く別れる方が良い。研修医である息子さんのためにならない。医療の勉強に集中出来る環境を整えてやるのが妻の役目なのに、自分が忙しいからといって、夫になる男性に家事一切を任せるなど言語道断。息子さんが別れたいと言い出しているのなら、ここははっきりと彼女に引導を渡してお引き取り願うべきである。結婚は本人同士だけの問題ではない。釣り合わぬは不縁の元ともいう」

    と、いう結婚などもってのほかというものが大勢だった。

    そのほか、回答者が男性の場合の意見は、

    「立派な家柄の息子さんを大切に思う気持ちは判るが、女を見る目を養わせなかったあなたの育て方にも問題がある。『夫が医者で、長男が研修医、次男が医学生----そんな一家の嫁に看護師をしている女性など釣り合うわけがない』そうした偏見が、質問者さんの文章には読みとれる。息子さんが本気で女性に愛想が尽きたのなら、母親がとやかく言わなくても、自分から女性と別れるのではないだろうか?」

    と、いうようなものだった。


    これを読んでいて思ったのだが、この投稿者は、端から息子と女性看護師を別れさせていと思っているのか、それとも単に女性の家事放棄の態度が気に食わないのか、どちらなのだろうか?----と、いうことであった。

    「こんな怠慢で、医者である息子に対して敬意の欠片もない看護師は、我が家の嫁にふさわしくない」

    と、いうのであれば、さっさとその旨を彼女に話して、息子も既に呆れ返っていることも伝えた上で、早めに手を切った方が良いだろう。

    そうではなく、女性を息子の嫁としては認めてもいいが、それには彼女自身が家事をやることが条件だというのであれば、母親自らが、二人が同棲しているマンションに乗り込んで、女性を徹底的に教育し直せばいいのである。

    料理の仕方、ゴミの出し方、トイレ掃除や風呂掃除の仕方を、首根っこを掴んで相手が音を上げるまで教え込むのである。

    可愛い息子のためなら、母親はそのくらいの強心臓が必要だ。直には何も言わずに、知恵袋などへ相談している暇があるなら、一刻も早くそうするべきなのではないだろうか。

    そんな姑の干渉に我慢ならないのなら、女性看護師は自分から同棲を解消し、息子の元を去るはずである。

    わたしも実際、「焼き肉の味付け方を知らないので作らない」という親戚の女性に、「知らないで済む話じゃない。知らないなら教えるから、自分で出来るようになりなさい」と、強引に教え込んだことがある。

    結局、油はねが怖くて、料理をしたくないのが彼女が料理をしない本当の理由だったのだが(他にもう一つ理由があって、お嬢さまは料理などするべきではないとも思っていたようだ。深窓の令嬢でもないくせに)、そんなものを「はいそうですか」と、二つ返事で容認している訳にはいかない。

    他人を嫁にもらうということは、家族もそれなりに腹をくくるべきで、これまでの優しくてもの判りの良い上品な医師の奥さまなどという顔は、この際かなぐり捨てる覚悟も大事なのではなかろうかと、思った次第である。

    
<今日のおまけ>

    今年の地域の盆踊りは、結局、踊りに集まる人が少なくて、たった二日で終了してしまった。

    いつもならば、お盆の間中行なわれるのだが、祭りの実行委員になる若い人の人数も少なくて、負担が大きいとのことでもあった。

    観光客の激減も大きく影響した。お盆には里帰りをするはずの人たちも、交通費がもったいないと、帰省を見送ったらしいし、里帰り家族を迎える側の人たちも、今年はもてなしにお金をかけたくないので、帰って来ないでいいと、言っていたそうだ。

    迎え盆に行く人たちの姿も、今年はほとんど見かけなかったし、すべては消費増税が決定したことによる緊縮ムードによるものだという。

    ロンドンオリンピックで大量メダルがもたらされたにもかかわらず、未だ東京オリンピック招致ムードが都民の間にさえ広まらない理由も、結局は、「今は、それどころじゃないでしょ。これ以上お金を無駄遣い出来るわけないじゃない」と言っていた、20代女性の言葉がそのまま答えなのであろう。

    

    
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