日々のたわごと 7

ちよみ

2012年11月16日 11:12

日々のたわごと 7




    昨日はホントに参った。

    半日、パソコンと睨めっこだった。

    でも、結局わたしには解決できないと悟り、断念。

究極のアナログ人間に、インターネットは難しすぎる。(>_<)




    テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」や読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」などでおなじみの政治評論家・三宅久之氏が15日午前、都内の自宅で倒れ、救急搬送されたが、搬送先の病院で亡くなった。82歳。(YAHOO!ニュース)

    森光子さんに続いて、三宅さんまでもが鬼籍に----。

    まだまだお元気だと思われていた方たちが、次々に世を去られる。





    聖路加国際病院理事長、同名誉院長である日野原重明先生(101歳)の講演会が11月14日に上田市民会館で行なわれたという。

    日野原先生は、講演の間、舞台上にしっかりと立ち続けられていたそうで、自身が若い頃に腎臓病や肺結核で、長期の療養をしなければならなかった体験談を披露しつつ、

    「医師になる人たちは、患者の気持ちを知るためにも、死なない程度の病気はした方がいい」

    と、ユーモアを交えて語ったという。

    奇しくも、日野原先生の言葉と同じ考え方は、わたしも以前このブログに書いたことがある。

    患者は、医療関係者には、自分の苦しみや辛さを少しでも判って頂きたいという思いから、出来ることなら病気やケガを少しでも体験しておいてもらいたいと思うものなのである。

    人の痛みは経験したものでなければ理解できない。

    日野原先生のこの一言は、正にその通りだと思う適言であった。




    ところで、耳が遠いお年寄りには、たいていの人が大声で話しかけるが、これは大間違いなのだそうだ。

    問題は、声の大きさよりもスピード。

    はっきりと聞き取れる程度の声で、ゆっくりと話す。

    これが大事なのだそうだ。

    ただ、早口で大声を張り上げたのでは、音がワンワン、ガンガンと反響するだけで、むしろ何を言われているのか判らなくなるとのこと。

    医療関係者でもそうしたことを知らない人が多いそうである。

   


        
<今日のおまけ>

    あまりの寒さに肩がコリコリだ。

    昨早朝は、初雪が降った。

    あの真夏の暑さを何処かへしまっておけないか・・・と、思ってしまうほどの寒さである。

    また、電気代や灯油代がかさむ。
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