それで食べていける?
それで食べていける?
内閣府は15日、男女共同参画社会に関する世論調査結果を発表した。「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考え方について、賛成は51.6%、反対は45.1%だった。この質問を始めた1992年から前回調査の2009年まで一貫して賛成が減り、反対は増える傾向が続いていたが、今回初めて反転。賛成が反対を上回るのは、97年の調査以来15年ぶりとなった。若者の就職難や、女性にとり仕事と育児の両立が難しい環境にあることなどが背景にあるとみられる。
調査は10月11~28日、全国の成人男女5000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は60.7%。 (YAHOO!ニュース)
妻は家庭を守るべき----確かに理想だけれど、それで一家が食べていける?
今の時代、30代の一般サラリーマンの平均年収だけで、四人家族が十分に生活できるとは、とても思えない。
女性が家事と育児、仕事の両立が難しいのは、何も今に始まったことではない。
妻に専業主婦を望むのなら、夫の給料をせめて今の倍にしなければ無理だろう。
子供たちに大学進学を諦めさせるというのなら、それも何とか可能かもしれないが、理想と現実は噛み合わないものである。
そこで、いつも疑問を持ちながら観ているのが、アニメ「サザエさん」。
お父さんの波平とマスオさん二人の給料だけで、磯野家とフグタ家七人が食べているわけだ。
どう考えても家計的に無理がある。
漫画の「サザエさん」では、サザエさんが何度かアルバイトやパートにも出ていたように思う。
何処かの社長さん宅のお手伝いさんに入ったこともあったはずだ。
今の時代に合わせるならば、サザエさんもスーパーやコンビニ等で働いてもらった方がいいのではないだろうか。
いや、お母さんの舟さんだって、まだ40代のはずだから十分パート勤務は可能だ。
もう少し、現代にマッチしたストーリー設定にしてもいいのではないかと思いつつ観ている。
あまりに寒いので、温かな野菜スープでも作ろうと思い立った。
作り方は超~~~簡単。
鍋に四つ切にしたキャベツとウィンナーを入れて、水、ダシの素、醤油少々で煮込むだけだ。
熱々のところを食べると、冷えた身体もポカポカして来る。
焼いたお餅を入れてもおいしいし、ご飯を入れておじや風にしても、これまた美味である。
<今日のおまけ>
金色、銀色の物が夢の中に現われるというのは、めったにないことだけに吉兆といえる色だそうだ。
金色は、崇高さや叡智、パワー、エネルギーの象徴ともいわれ、銀色もまた、これに違わぬ強運を意味するという。
ために、金色、銀色の物が出て来る夢は、基本的には幸運をもたらすという夢で、その物が何かも大きな意味を持つという。
しかし、その金色や銀色の物を手に入れたいのに掴むことが出来ないという夢は、まだ、あなたには幸運を手に入れるだけの力が備わっていないというこのとのようである。
そういえば、数日前に銀色の草履の夢を見た。
これはいったい、何を暗示しているのだろうか?
関連記事