無神経な女性

ちよみ

2012年12月18日 17:36

無神経な女性




    共同浴場でいつも一緒になる近所の主婦が、綺麗に洗ったばかりの髪を見せて、

    「どう?自分で染めてみたんだけれど----」

    と、訊くので、素敵に染まっていますよと、答えているところへ、中野市からわざわざ電車に乗って入浴しに来る高齢女性が入って来た。

    この女性、時々当ブログに登場する例の問題女なのだ。

    地元の住民しか入ることが出来ないこの外湯へ、誰から鍵を借りて来るのか、堂々とまるで自分の風呂のような顔で中野市から入りに来る。

    入浴マナーの悪いことこの上なく、何度、注意してもやめないので、周辺の者たちは皆怒り心頭なのである。

    その彼女がまたこの日もやって来て、何食わぬ顔でいきなりその主婦の頭髪に自分の指を突っ込んだ。

    「----!?」(@_@;)

    主婦がびっくりしていると、その指で髪の毛をゴシゴシとこするようにしながら、

    「良く染まっているじゃない」

    と、大声で言う。

    洗髪したばかりの主婦は、何処を触って来たか判らないような汚れた指で髪をこすられて一瞬声を失い固まってしまった。

    わたしは、危険を察知してとっさにその場から逃げたのでとばっちりを被らずに済んだが、信じられない女の無神経ぶりである。

    非常識で、無礼で、鉄面皮とくれば、もはや話のほかと言っていいだろう。

    彼女には、いつか改めてガツンと言ってやらねばならないと思っているが、いったいどんな育ち方をしたのか呆れるばかりである。


           
<今日のおまけ>

    また、雪が降って来た・・・。

    今年の12月は、本当に寒い。1月と逆転しているのではないかとさえ思う。

    その分、春が早く来ればいいのだけれど・・・。



    ところで、大河ドラマ「平清盛」で、最も迫真の演技をしたのは、清盛の嫡男・重盛を演じた窪田正孝だったように思う。

    長丁場のドラマでは時折あることだが、脇役が主役を食ってしまうという現象がここでも起きた。

    この俳優は、確かドラマ「大奥~誕生」にも町人上がりの側室お楽の方役で出演していたが、ここでも若手にしては見応えのある演技を披露していた。

    今後が楽しみな24歳である。

    
関連記事