ビルが好き・・・・・407

ちよみ

2010年02月23日 12:00

~ 今 日 の 雑 感 ~


ビルが好き


    

    まあ、ど~でもいい話なんですが・・・・。
    (毎度のことか・・・・)(^_^;)


    「東京タワー」は、上京物語には欠くべからざる名わき役だと言われる。

    確かに、初めて東京へ行ったら、まず見たいのが「東京タワー」だろう。もうすぐ、「新東京タワー」も完成するという。

    わたしも、中学生の時の修学旅行では、「東京タワー」へ上った記憶がある。しかし、何故か、その後は、一度も行ったことがない。もちろん、東京で過ごしたこともあるが、それでも、「東京タワー」へは行かなかった。

    あまりに観光の定番過ぎて、魅力を感じなかったのかもしれないが、とにかく、興味がなかった。

    しかし、その代わりなのだろうか?何故か、高層ビル群にはことさらに魅力を覚えた。

    あの無機質な直線美が、何とも言えず好きだったのである。人の姿が見えない、物質ばかりの空間に身を置いていると、とても落ち着けたし、また、その反対にワクワクした気分になったものである。

    そんなビル群が、都会のどんよりと鈍く赤い夕陽に浮き上がる光と影の構図は、思わず写真に収めたくなるほどの美しさがあった。

    そんなわたしの嗜好を知っていた友人は、わたしの誕生日に、そんな高層ビル群を展望できる場所での食事会を計画してくれたほどである。

    だから、今でも、わたしは、「東京タワー」よりも、「ビル」の方に魅力を感じるのである。





   *** 写真は、昨年の撮影で気に入っているビルの外観
<今日のおまけ>

    五、六年前、雪道で運転中にお釜を掘られたことがある。

    後ろから追突して来たのは、わたしなどには手も出ないような高級車。こちらが、停まっていたところへ突っ込んで来た。

    にもかかわらず、その男性ドライバーの言い草は、「雪道でもスリップせずに停止することが出来るという車に乗っているんだ。止まれなくても、自分の責任ではない。文句は自動車メーカーに言ってくれ」と、いう、とんでもない屁理屈だった。

    しかし、わたしの態度は冷静そのもの。メモ帳を出して、住所と名前、電話番号を聞き出し、自動車のナンバーを控える。

    その後、しっかりと修理代は頂いた。(ー_ー)!!
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