コーヒーは、予防薬・・・・・413

ちよみ

2010年02月27日 16:27

~ 今 日 の 雑 感 ~


コーヒーは、予防薬



    皆さんは、ポリフェノールという言葉を聞いたことがありますよね?

    ポリフェノールといえば、まず、頭に思い浮かぶものは、赤ワインでしょう。

    他には、緑茶、チョコレート、ココアなどにも含まれていると言われますが、中でも、日本人の場合、最も摂取量の割合が高いとされているのが、コーヒーなのです。

    それに比べ、赤ワインは、アルコールも入っているため、摂取量はかなり低くなります。

    確かに、コーヒーや緑茶は、日常手軽に飲むことが出来ますが、赤ワインは、そうはいきませんよね。

    コーヒーは、カフェインが主成分というイメージが強いですが、実は、ポリフェノールを多く含んでいる食品でもあるのです。

    健康成分であるポリフェノールは、一般に抗酸化物質として知られていますが、動脈硬化予防や血糖値の抑制、体脂肪の軽減などにも効果があるという研究もなされ、抗ガン作用、口臭抑制作用、そして、特に、コーヒーが持つポリフェノール・クロロゲン酸には、血圧降下作用も期待できると言われているようです。

    「社団法人全日本コーヒー協会」のサイトによれば、コーヒー一杯(約140cc)には、約300mgのポリフェノールが含まれ、これは、赤ワインと同程度、緑茶の約二倍に相当するということです。

    では、この効果的な健康成分を含むコーヒーを、どのように飲めば最も効率よくポリフェノールを摂取できるのでしょうか?

    ポリフェノールの一日の摂取推奨量は、1500mgが目安とされているために、コーヒーの場合、三杯から五杯程度で充分必要量は取れる計算となるそうです。

    そして、このコーヒー一杯のポリフェノールが身体に及ぼす効果は、摂取後二時間から三時間とされているために、一度に大量を飲むのではなく、幾度かに分けて飲むと、より効果的なのだそうです。

    しかも、豆から挽いたコーヒーだけではなく、インスタント・コーヒーにも同じ効果が期待できるというのであるから、嬉しい限り。さらに、その香りにもリラックス効果があるというのですから、実に重宝な飲み物です。

    ただし、いくら健康に良いからといっても、もちろん、過剰摂取は、禁物だそうです。

    わたしもコーヒーが好きで良く飲むのですが、こんな優れた効能が秘められた飲み物だったとは知りませんでした。

    穏やかで健やかな毎日のために、皆さんも、気心の知れた人との素敵なコーヒータイムを過ごしてみてはいかがですか?

    

    

        

    
<今日のおまけ>

    過日のハイチ大地震の際、日本から現地へ駆けつけた医療チームと、NGOの国境なき医師団の間で、被災者たちの治療方針をめぐって意見の衝突があったという。

    日本の医師たちは、少しでも多くの被災者たちを治療しようと、裂傷を負った患者たちには、消毒治療を優先して行なっていたそうであるが、他の国の医師団は、時間がかかっても切断などの手術を優先的に行ない、患者の命を救う方が先決だというのである。

    日本の医師たちもジレンマを抱えながらの治療であったそうだが、手術後の入院設備もない災害地域では、如何ともしがたく、また、診察を待つ住民たちの不満も募る一方の現状では、やはり、少しでも患者に医師が手をかけてやることの方に重きを置いたのだという。

    蒸し風呂のような暑さのテントの中で治療にあたる医師や看護師も、クタクタになりながらの医療活動ではあったが、現地の人たちからは、「日本人の医師が来てくれて本当にありがたい」との声が多く寄せられた。

    どうせ亡くなる患者ならば、見殺しにされるのではなく、医師が患者の身体に触れてくれるだけでも家族は納得も出来るし、ありがたいものだ。日本の医療チームは、患者の命だけではなく、心も救いながらの治療をしていたのだと、思うのである。
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