占いを信じますか?・・・・・409
~ 今 日 の 雑 感 ~
占いを信じますか?
わたしの二月の運勢は、「細かいことにイライラせず、マイペースで前進あるのみ」だそうです。
ラッキーアイテムは、「カブ」-----。カブって、あの野菜のカブですよね。カブのクリームシチューなんかもおいしそうですね。
それにしても、占いって、星座占い、血液型占い、干支占い、手相占い、タロット占い、トランプ占いなどなど、種類はいろいろありますが、たいていどれも、当たっているような、いないような、微妙なものですよね。
そして、こういう占いを信じたり、信じないにしても興味を持つのは、女性が多いのだそうです。わたしも、占いには興味のある方かもしれませんが、信じることといえば、自分にとってラッキーなことだけ。アンラッキーなことは、聞き流したり、読み流してしまうのが常です。
まあ、占いなんて、そんな信じ方で調度いいのだと思うのです。だって、星座や誕生日占いなど、同じ日に生まれた人が、全員同じ運勢なんて、どう考えても不自然ですし、ましてや、同じ月、同じ年などという広いくくり方でしたら、なおさら妙なことになってしまいます。
それでも、女性たちは、雑誌などの占いで自分の運勢を知るのが好きです。良いことが書いてあれば嬉しいし、悪いことが書いてあれば、気を付けようと思うからだとか-----。実に、そういうところは、前向きで、楽しんで占いを活用しているといえます。
ところが、これが男性となると、あまり、積極的にそういうものを読もうとはしないようです。まあ、中には、抵抗なく信じる人もいるのでしょうが、若い男性会社員たちにアンケート調査をしたところ、「占いは、読まないし信じない」という答えがかなり多かったということでした。
その理由は、「自分のことは自分が一番よく判っているので、他人にアドバイスされても意味がない」と、いうものだったそうです。
確かに、自分のことは自分が一番よく判っているものですが、彼らのそれは、「自分の非力が判っているので、努力など無駄だ」と、いうことが前提にある答えだということでした。要するに、女性たちとは逆に、極めて後ろ向きな諦めが、占い嫌いのベースにあるのだというのです。
もしも、占いを見てしまうと、よいことが書いてあっても、そのように頑張れるわけはなく、また、悪いことが書いてあれば、なおさら落ち込むことになる。それならば、最初から見る必要などない。
これが、男性たちの占いに対する消極的態度の本音なのでしょう。
ところが、女性たちは、反対に、良いことが書いてあればそうなるように努力し、悪いことが書いてあっても、そうならないように気を付ける。
あくまでも現実主義の男性と、夢追い人の女性。占い一つを取ってみても、面白い相違が見えてくるものです。
あなたは、占いを信じる方ですか?その答えが、すなわち、人生を如何に楽天的に過ごすことが出来るかの、目安にもなるように思います。
<今日のおまけ>
鳩山政権への支持率が急降下している。
やはり、小沢幹事長の釈明が不十分だという国民の不満の表れなのであろう。このまま、参議院選挙に突入すれば、民主党は、せっかく奪取した悲願の政権を、むざむざ返上しなければならないという危機に直面することになるに違いない。
政権維持が大事か、小沢幹事長が大事か?-----もはや、選択の余地はないように思うのであるが・・・・。
関連記事