A型人間が真面目な訳・・・・・738
~ 今 日 の 雑 感 ~
A型人間が真面目な訳
血液型A型の人は、記憶力が優れている『海馬人間』だということはこの前も書きました。
それを裏付けるようなことは、保育園などでもよく見られるとのことです。
A型の子供たちは、B、O、AB型の子供たちに比べてお行儀がよいのです。
「先生が来るまで、おしゃべりをしないで静かに待っていて下さい」と言えば、30分でも1時間でも黙って待つことが出来ます。また、彼らは遊戯室へ入る際も、脱いだ自分の靴をちゃんとそろえてから入るそうです。
どうして、こんなにお利口に先生の言うことが聞けるのかといえば、それは、A型の子供たちの記憶力に原因がある訳で、A型の子供たちの頭の中には、「前にも先生に静かにしていて下さいと言われた時、静かに待っていたら褒められた」「靴を脱いだらそろえなさいと言われた」という過去の記憶が一瞬にしてよみがえるからだというのです。
A型の子供の中には、それでも過去のことを忘れてしまう子供いるでしょうが、周りのA型さんがやり始めると、「そうそう、そうだった」と、思い出して、同じように靴をそろえるのです。
ところが、B型の子供たちのように一点集中主義の場合は、遊戯室へ行った途端、頭の中には既に遊ぶこと以外の雑念は皆無となりますから、靴をそろえるなど意識にもないのです。
ですから、目の前に危険な物があってもそれに気付かずにぶつかってケガをするなどということも、B型の子供にはよくある話なのです。
でも、同じA型の子供にもそこまで几帳面な行動をすることなく、静かにしていて下さいと言われてもおしゃべりしたり、靴もそろえずに脱ぎっぱなしという子供だっているのは何故なのでしょうか?
しかし、実はそれもちゃんと理由があるのです。
A型さんは、記憶・前例主義ですから、その子の記憶の中にそうしたお行儀の悪いことをしても許されるという記憶があれば、その通りにするのです。
A型の子供の母親がB型で、目先の興味にしか気持ちが向かない場合、A型の子は、しっかりと母親のやることを覚えていて間違いなくその通りに真似をします。
母親が靴を脱ぎ散らかした時、父親がそれを叱ったり、姑などに注意をされたことをA型の子供が見ていれば、その子はそれを真似したりはしませんが、それが黙認されていたとしたら、子供もそれをやっても良いことと思いこむのです。
B、O、AB型の子供は、大人になる過程で失敗し恥をかきながら自分の行動を修正して行くのですが、A型に限って言えば、それはほとんど難しいのが実情です。
しかし、ことA型に関しては、恥を生涯のダメージと捉えがちですから、大人になってから自分のしていたことが間違っていたと判ってもそれを修正することがもの凄いプレッシャーになる訳で、下手をしたらうつ病になる可能性さえあるのだそうです。
だからこそ、A型の子供には、子供の頃のしつけが大事だといえるのです。
言葉遣い、お箸の使い方、お行儀、目上を敬う態度などなど・・・・。両親の行動がより子供の性格にも反映するのがA型なのです。
A型の子供さんを持った一点集中型のB型、細かいことなど気にしないO型のお母さんは特に自分の生活態度に気をつけて欲しいと思うのです。
<今日のおまけ>
山ノ内町の「楓の湯」の前に、無料で貸し出される電動自転車がお目見えしたそうです。
借りるためには身分証明となる運転免許証などを提示する必要があるとのことですが、町内は坂が多いのでお年寄りには徒歩がきついことは、これまでも良く言われていました。
でも、この電動自転車ならば、気軽に街中を散策出来るでしょう。
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