救急車が・・・
救急車が・・・
昨夜の0時過ぎに、近所に救急車が停まった。
あまりに近くだったので慌てて外へ出てみると、近所の主婦が搬送されて行くところだった。
ご主人の話では、犬の散歩をしていた時に転んで頭を打ったとのこと。
何とか自力で家まではたどりついたものの、頭が痛むので救急車を呼んだということだった。
夜の犬の散歩はよほど気を付けないと、通行人も少ないのでアクシデントがあった時に即座の対応が出来ないこともある。
しかも、一頃よりは暖かくなってきたとはいえ、まだ道路のあちこちには凍った場所もあるから危険だ。
そういえば、昨夜はどういう訳か救急車のサイレンが何度も聞こえていた。
真冬は皆気を付けて外へ出るのを極力自粛しているが、少し暖かくなってきた今時分が、人々が徐々に活動的にもなりもっとも転倒事故が多い時期なのかもしれない。
冬の運動不足で足腰も弱くなっているのだから、一度気に身体を酷使するような運動は避けたいものだ。
主婦は、病院での検査の結果、特別悪いところもないということで夜中のうちに自宅へ戻って来たそうだが、大事に至らず幸いだった。
ところで、『秘密のケンミンSHOW』は今回は諏訪湖周辺の長野県民の秘密だったが、なかなか面白かった。
他の都府県では、母校の校歌を覚えている卒業生があまりいないというのは驚きだ。
わたしは、小、中、高、大と、校歌はすべて歌える。
それって、普通だと思っていたのだが、これも県民性なのだろうか?
ところで、長野県の方言で「~~やらず」「~~へ行かず」という否定語が実は肯定語というのも、一つの秘密なのではないかと思う。
これは、戦国時代の名残で、敵に意思を逆に伝えるための信州人の知恵だったと聞いたことがあるのだが・・・。
「さて、畑へでも行かず」と言いながら、鍬を持って畑へ行くお年寄り、あなたの周りにもいるのではないだろうか?
では、また。
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