占いにはまる人の性格とは

ちよみ

2012年03月08日 21:37

占いにはまる人の性格とは



    先日、テレビを観ていたら「占いにはまりやすい人の性格」という話題を取り上げていた。

    どうやら、巷で話題になっている女性お笑いタレントが、占い師の女性に依存して仕事を放り出してしまったということから発展した性格分析らしい。

    たとえば、自分を見失うほどに占いに依存してしまうと、食事に何を食べたらいいのか、またどんな順番で食べたらいいのかさえも自分自身では決められなくなるという。

    そんなことになったら、日常生活のすべてを占いに従って行動しなければにっちもさっちも行かなくなるというものだ。

    しかし、テレビ番組でも占いすべてを否定しているわけではなく、人生の参考にする程度の占いなら信じてみるのも、案外気分転換的にいいのかもしれない。

    かの野田総理も毎日の朝のワイドショーで放送される占いコーナーがお好きなようだし、もしも観忘れた時などは秘書に「今日の運勢はどうだった?」と、訊くそうである。

    まあ、総理大臣はかなり孤独だというから、占いを頼りたくなる気持ちも判らなくはないが・・・。

    下駄占いなどで、破れかぶれにTPP参加や消費税アップを焦るようなことだけはして欲しくはないものである。

    で、その占いにはまりやすいか、そうでないかは、こんな性格診断でもわかるのだとか。

      時間にルーズである。

      自分はちゃらんぽらん人間だ。

      日記などつけたことがない。

      人の話を最後まで聞かない。

      現金以外は信用しない。

      相談出来る友人が多い。

      打算的で合理主義者だ。

      多趣味である。

      将来や未来の話をするのが嫌い。

    こんな人は、簡単に占い依存にはなりにくいのだという。

    つまり裏を返せば、ごく普通の神経の人は、ほとんど占いにはまりやすい要素を持っているということだろう。

    まあ、昔から占いというものは当たるも八卦当たらぬも八卦----と、いうくらいなのだから、のめり込むことなく、娯楽の一部ぐらいの感覚で利用した方がいいのだと思う。

    因みに、わたしも時々は星座占いなどを見たりもしますが、良い兆候しか信じません。



    

    

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