女性が最も美しい時は?ほか

ちよみ

2012年11月20日 11:18

女性が最も美しい時は?ほか



   
    部屋が寒すぎるので、電気ストーブを入れた。

    窓についていた障子を、カーテンに替えてからさらに室内が寒くなったような気がする。

    障子の保温性って、案外バカにならないものなのかもしれない。



    で、今時の大学のゼミは、ゼミに入るだけでも試験があるということを知った。

    わたしの大学時代などは、希望したゼミならば何の問題もなく入ることが出来た。

    人気のあるゼミ、あまり学生が集まらないゼミの差がほとんどなかったためだと思うが、今は、大学によっては、人気ゼミには100人もの学生が殺到するというから、驚きだ。

    学生たちは、果たして何を基準にゼミを選んでいるのだろうか?




    50歳以上の女性たちに、

    「あなたが一番容姿的に輝いていたと思うのは、何歳の頃だったでしょうか?」

    と、訊ねると、ほとんどの女性たちが、

    「30歳から35歳ぐらいの頃かしら・・・」

    と、答えるという。

    実は、10代や20代が一番容姿的に輝いていたという認識の女性は、あまりいないのだそうだ。

    20代までは、黙っていても女性は美しいのだから、あえて美しくあろうとはあまり思わない。

    女性が本格的に「美」に目覚めるのは、むしろ若さが少しずつ衰えて来たような気がする・・・と思い始めた頃だという。

    メイクの仕方から、姿勢や言葉使い等に至るまで、トータルに「美」を意識し始めるのがこの年齢からなのではないかと、思われる。

    しかも、やや衰え始めたとはいえ、まだ肌には若さが十分に溢れているし、そこへさらに日々の努力が加わるのだから、美しさもピークに達するのは当然であろう。

    こんなわたしでも、この歳になって思う。もっと、あの頃、積極的に写真でも残しておけばよかったなァ・・・と。

    写真嫌いのわたしには、これまでの人生の中でも、これといった写真がほとんどない。

    だから、以上のことからしても、化粧品のテレビCMで、20代の女優や女性タレントが出演しているものなど、わたしはあまり信じない。

    かといって、40代、50代、60代の女優たちが出演しているCMの画面には、照明や何やらで明らかに美しく見えるような加工が施されている。

    まあ、化粧品のCMは、どれも本物かどうか疑わしいということだろうな。

    そういえば、この間の知恵袋に面白い投稿があった。

    化粧品の店頭販売をしているメイクアップアーティスト、昔でいうところのマネキンさん女性からのもので、以前、女優の松嶋 菜々子をCMに起用していた「菜々子なでしこ」という商品の口紅を売ったところ、買った女性客が後日、

    「松嶋 菜々子にならない!」

    と、言って、ものすごい剣幕でクレームをつけて来たというのである。投稿者は、「顔の土台が違うんだから、なれるわけがない」との本音が喉まで出かかったが、そこは販売のプロとしてグッと堪えたのだそうだ。


        
<今日のおまけ>

    このところ、突然のごとくナガブロのアクセス数が下降。

    何年もブログを書いていると、ナガブロのアクセス数は、季節によって激しい蛇行があることが判る。

    そういえば、かつてブロガーさんの一人が、「自分のブログは冬場に強い」と、書かれていたことがあった。

    もしかしたら、ナガブロ読者には、季節労働者のような季節読者層というものがあるのかもしれない。

    そんな「ブログの季節読者層」を研究してみても、面白い記事が書けそうだ。

    学生諸君、卒論のネタに如何だろうか?

        
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