お風呂に入る夢の意味とは?
お風呂に入る夢の意味とは?♨
今日は大陸からの寒波到来で、未明から軽く吹雪いている。
寒い時季は、やはり一日の終わりにはお風呂が恋しくなるものだが、皆さんは、お風呂に入る夢を見ることがあるだろうか?
お風呂に入る----とは、入浴ということだけではない。
服を着たままお湯の中へ入ることも意味する。
わたしの場合、よくこうした夢を見ることがある。
というか、夢の中に大きなお風呂が時々登場するのだ。
こういう夢は、くつろぎたいとか、気持ちを浄化したいという心理状態の時に、よく見るものなのだという。
最近は、湯船につからずに、シャワーだけで入浴を済ませてしまう人も多いようだが、このシャワーを浴びるという夢は、恋愛や人間関係の好転といった、よい兆候の夢だそうだ。
ところが、一般的には、お風呂へ入るという夢は、おしなべて警告の意味合いが強いようである。
ゆっくりと湯船につかる夢は、「疲れているので休養をとりなさい」ということを教えているのだそうで、洋服を着たまま風呂へ入る夢は、「対人関係が悪くなるかもしれないので気を付けなさい」の意味が濃いという。
また、「不摂生がたたって、体調を崩すかもしれない」との忠告でもあるそうだ。
そして、お湯が熱すぎるとか、逆にぬる過ぎるといった夢は、健康に問題ありの暗示でもあるというので、生活習慣を見直した方がいいかもしれないという。
特に、冷たい風呂へ入るような夢の場合は、眠っている間に布団がはがれているといった場合もあるので、良く自分の状態を思い返して見て欲しいということのようである。
<今日のおまけ>
テレビで放送しているアパレル業界の冬物のコマーシャルを観ていると、「薄くても暖かい」と言いながら、雪の気配もない街を駆け回るシーンなどが出て来る。
雪が降っているシーンでも、ささやかな風情ある降り方だったりする。
そりゃァ、その程度の気温の場所でなら、あの薄手のダウンジャケットで十分暖かく過ごせるだろう。
「でも、あんな格好で外にいたら、うちの町なら間違いなく凍死だね」
テレビ画面を観ながら、ある人が引きつったように笑った。
確かに、凍えるような真冬にいくら裏起毛のあったかスカートだからといって、この地域であんなミニスカートを穿いていられるとは思えない。
まあ、かつては真冬でも生脚で頑張る女子高生などもいたが、彼女たちは例外中の例外。言わば、寒行をする修行僧のようなものだ。
近所の主婦は、「寒くなったので、服の脱ぎ着が大変。上に五枚、下に四枚穿いているから、腰のまわりは九枚が重なっている」と、笑ってから、
「ああ、忘れていた。腹巻きも入れれば十枚だね」
と、言った。
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