NHK石川アナウンサー逝去

ちよみ

2013年01月07日 17:32

NHK石川アナウンサー逝去





    NHKは7日、病気療養中だった石川洋(いしかわ・ひろし)チーフアナウンサーが1月6日、午後3時47分逝去したと発表した。享年53。通夜は12日、告別式は13日に行われるが、遺族の意向で会場は公表されない。


    石川アナは1983年入局し、スポーツアナとして活躍。五輪はアトランタから北京まで夏の4大会連続で実況。夏冬合わせて9回の五輪に携わった。

    前々回のアテネ五輪の競泳平泳ぎ100メートルでは、金メダルを獲得した北島康介のインタビューを担当。「チョー気持ちいい!」の名言を引き出した。

    高校野球では1998年の第80回大会準々決勝、横浜とPL学園の延長17回の熱戦を伝え、昨年1月にはラグビー大学選手権での決勝戦で帝京大3連覇の実況を行った。(YAHOO!ニュース) 




    え?----何で?と、一瞬目を疑った。

    石川洋アナウンサーといえば、かつてNHK長野局でも活躍した人気アナだったからだ。

    本局へ戻ったあとは、スポーツ実況専門のアナウンサーとして才能を発揮され、オリンピックなどの名実況で注目を集めていたが、わたしの中には未だに志賀高原や湯田中・渋温泉郷の取材をされていた元気いっぱいの姿が鮮明に残っている。

    母親も、テレビから聞こえる実況中継の声だけで、「あ、これ、石川さんだよね」と、懐かしがったくらいだ。

    どうして、こんなに早く・・・。

    ちょっと、信じられない気持ちだ・・・。



    心よりご冥福をお祈り申し上げます。

  
<今日のおまけ>

    我が家の寒さは普通じゃない。

    家が広いというのも考えものだ。

    担当医の先生は、「暖かくして下さいね」と言われるが、それが出来ない。

    衣類を着込んで寒さを防ぐにも限度があるし、石油ストーブを増やせば灯油代がバカにならないし、だいいち灯油を買いに行ったり、ストーブへ入れる労力が大変だ。

    こんな寒い地域に住んでいるのだから、自治体が灯油代の半分ぐらい負担してくれてもいいのに・・・と、マジで毎年思う。
   
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