番組アレンジレシピ

ちよみ

2013年01月15日 11:55

番組アレンジレシピ



    関ジャニの仕分け番組で、プロの料理人対関ジャニメンバー2人の簡単料理対決が行なわれた。

    料理の内容は、冷凍から揚げのアレンジ料理を5分以内で作れというもの。

    審査は、誰が作った料理かを伏せたまま、プロの料理ジャーナリスト10人が行なう。

    関ジャニメンバーの一人は、から揚げをレンジで温めたのち、それを食べやすい大きさに切り、モツァレラチーズとバジルの葉(フレッシュバジル)で挟み、黒コショウとオリーブオイルをかけた、オードブルのような軽食を作った。

    審査員には調理の手軽さと、お酒のおつまみにも適している味が評価され、「レモンをしぼって酸味を加えてもおいしいかも・・・」と、アドバイスをもらっていた。

    もう一人のメンバーの料理は、もっと簡単なもので、トーストした食パンの上にレンジで温めたから揚げをのせ、マヨネーズをかけただけのおやつ感覚な一品。

    ところが、これが審査員にはなかなかの受け具合で、「から揚げの濃い味をマヨネーズが中和していておいしい。しかも忙しい朝でも簡単に作れるのがいい」と、高評価。

    最後は、プロのイタリア料理シェフが作ったから揚げ入りのトマトスープで、水を入れた鍋を火にかけ、トマトと玉ねぎを小さく切り、から揚げとともに投入。

    そこへ、卵と粉チーズを混ぜたものをさらに加えて、最後は塩だけで味を調整する。スープ皿に盛りつけたら、乾燥パセリを散らして完成。

    から揚げをスープに使うという意外性が評価されて、この料理が最も点数を稼いだが、最後に入れる多めの塩がネックになったものか、最初はあまり票が伸びなかった。

    家庭料理は、毎日作るものであるから、味や見た目よりも栄養面や調理や後片付けの手軽さが肝心だ。

    プロの料理人の作る料理は、手が込んでいる分確かにおいしいが、毎日食べるとなると材料費もかさむし、何より健康面が気がかりとなる。

    わたしとしては、から揚げとモツァレラチーズ、バジルの葉の料理に一番興味がそそられた。

    から揚げのところを普通はサラダ風にトマトにして食べる(トマトとバジルとモツァレラのカプレーゼ)そうなのだが、トマトの酸味をレモンをしぼることで補えば、ボリュームもあるおつまみとしても重宝しそうだ。



        
<今日のおまけ>

    この大雪は水分を多く含んだ、いわゆる「べた雪」で、とても重い。

    雪かきも一苦労だ。

    こういうザクザクの雪に時は、車の運転には相当慎重にならないとハンドルを取られてコントロールが利かなくなる。

    車が崖から転落するなどの単独事故が起きやすいのも、こうしたべた雪の時だ。



    先日、病院へ行く途中で事故車両を目撃。

    おそらくは、信号待ちをしていたところを後方からぶつけられたのだろう・・・と、いう感じに、事故車は後ろの部分がグシャリと凹んでいた。

    しかも、広範囲に凹んでいるところを見ると、追突したのは大型車かもしれない。

    病院へ着くと救急車が二台もいて、「もしかして、あの事故の?」と、推測。

    わき見運転なのか、凍結路面で滑ったのか?

    この寒さで、近頃は交通事故がやたらに増えている。

    早く春になれ!
関連記事