昭和歌謡が花盛り

ちよみ

2013年01月16日 20:48

昭和歌謡が花盛り




    怒涛のような年末年始が過ぎて、ようやく日常が戻ってきた感あり。

    あれだけの専門書を読んだのは、大学時代以来か?

    ちょっと、頭良くなった気がする・・・。(^_^.)エヘ・・



    
    近頃、歌謡番組では昭和歌謡が花盛りだ。

    東日本大震災を機に、被災地のお年寄りたちを励ますには、やはり耳に馴染んだ歌の力を借りようということなのだろう。

    そんなこともあって、既に歌手活動から遠ざかっていた往年の歌手の方たちが再びステージに上がり、持ち歌を熱唱している。

    わたしなどの世代も、彼ら大ベテラン歌手の歌声を聞くと、懐かしいだけではなく、むしろ新鮮な思いも相まって、やはり歌の力の大きさを実感せざるを得ない。

    今の若者たちには受けがいい歌も、年配世代には単なる騒音にしか聞こえないこともある。

    出来れば、もう少し前の世代に流行った歌謡曲もどんどん歌って欲しいと思うくらいだ。

    「青い背広で」「白い花の咲く頃」「緑の地平線」なども、お年寄りたちには嬉しい流行歌なんじゃないかな?

    因みに、わたしが一押しの昭和歌謡は近江俊郎が歌った「南の薔薇」だ。


    南のバラ そよ風に ほほえむ君の姿

    胸に抱き接吻(くちづ)ける 花よバラの花

    麗しの月の宵  ともに杯あげ

    君よ歌え 恋の歌を 

    なやまし この胸 燃えたつ恋

    南の国スペインの 君は やさしの薔薇

 
    歌詞も曲も素晴らしい!

    
<今日のおまけ>

    「逃走中アルティメット」を二週にわたって観たが、最初から最後まで最も印象に残ったプレーヤーは、荒川静香だった。

    登場した時からのヒロインぶりは、他のプレーヤーたちとはまったく違う別格のオーラを放っていた。

    最後の一人となり、アルティメット・プレーヤーの称号と300万円近い賞金を手にしたのは上地雄輔だったが、ゲームの核心部分は、荒川静香が終始握っていたような気がする。

    これが五輪金メダリストのみが持つ、独特の空気というものなのだろうか?

    この番組は、何も考えずに観ることが出来るのが実にいい。

    
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