色々おしゃべり 34
色々おしゃべり 34
今日はやや曇天だったが、暖かくて良かった。
ただ、朝晩の寒さが、もう少し緩むと嬉しいのだが・・・。
中野市の桜は五分咲きとのこと。
東山の花見小屋も賑わい始めたようだ。
では、質問。
もしも、あなたが夫の浮気を疑っている主婦だったとして、夫にその真偽を訊ねたいと思っている。
でも、「あなた、最近、やけに休日出勤が増えたわね。本当に仕事なの?まさか、浮気しているんじゃないでしょうね?」と、ストレートに訊いても、うまくはぐらかされてしまうに違いないと考え、偶然、テレビ番組で観た、ある方法を試してみることにした。
それは、「類似シナリオ」という方法で、夫の浮気をモチーフにした作り話を伝え、その話題に対して夫がどのような反応を見せるかを確かめるというやり方だった。
主婦は、ある日の夕食時、さりげなくこのような「類似シナリオ」を持ち出して、夫の態度を観察した。
「噂で聞いたんだけれど、わたしが通っている切り絵教室で良く会う奥さんのご主人、近頃会社からの帰りがやけに遅いと思っていたら、同僚の女性と浮気していたんですって。嫌よね~~」
この時、夫がどのような反応を見せたら、浮気をしていると判断してもいいのか、次の反応から選んで欲しい。
A 「へ~~、それで、その奥さん、どうしたんだ?浮気相手が同僚っていうのは、何ともマズいよな」
B 「人の家のことに、あまりかかわらない方がいいぞ」
C 「(浮気の話題には触れず)・・・さっき来ていた回覧板、お隣りへ回しておいたか?」
夫に浮気の疑いが濃厚なのは、BとCの答え方。
もしも、自分が浮気をしている場合、人は無意識にそれに関連する話題を避けようとするものだそうだ。
そのために、相手の投げかけた言葉に対して不快感や拒絶反応を表わすことが多いのだとか。
話題を変えさせようとしたり、話を逸らしたりするのも、そうした拒絶反応の一つだと思っていい。
ところが、Aのように、如何にもその話題に興味津津という態度で関心を示して来た時は、自分とはまったく関係のない事柄なので、純粋に噂話として面白がっているという証拠。
夫には、ほぼやましいところはないと考えても良いようである。
<今日のおまけ>
中野市東山のお花見といえば、揚げ饅頭が欠かせない。
北信ローカルの「りふれ」では、揚げ饅頭特集を掲載していた。
揚げ饅頭と一言でいっても、提供する花見小屋にはそれぞれこだわりの揚げ饅頭があるようで、なかなか奥が深い。
揚げ饅頭の食べ比べをしても、楽しいだろうな。
こちらも、ようやく桜が三分咲き。
山ではウグイスも初鳴きしていた。
子供の頃は、学校から帰るといつも山の中で遊んでいたので、土の匂いをかぐと癒される。
「海と山、どっちが好き?」
そう訊かれれば、迷いなく「山」と答えるだろうな。
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