色々おしゃべり 47

ちよみ

2013年04月25日 21:28

色々おしゃべり 47




    今日は、天気も良かったので、洗濯物が早く乾いた。

    麻生副総理兼財務相が、またまた持論を展開。

    「ケガや生まれながらの病気で医療費を使うのは当然としても、日ごろの不摂生が原因で糖尿病などになった患者に医療費を使うのはおかしな話だ。

    医者にもかからず、医療費を使わない高齢者には、10万円もくれてやるのが、もっとも医療費削減に効果があるやり方だ」

    本当に、こんな政策を進めてくれるとありがたいんだけれど。

    うちの母親など、あっちが痛い、こっちが痛いといいながらも、医者にかかったことはほとんどない。

    若い頃から食事もスズメの涙ほどしか摂らないが、車酔いがひどいぐらいで大病を患ったことは皆無だ。

    (その分、わたしが引き受けてしまっているのかもしれないが・・・)

    こういう病院に縁がない高齢者には、毎月数千円でもいいので国から『健康ご褒美』をもらいたいものである。

    それが励みになって、ますます元気で長生きを心がけるよう、日常生活にも張りが出るのではないだろうか。




    で、今日はいつもの理容院へ----。

    気心の知れた理容師さんだけに、色々情報収集も出来るので楽しい。

    飼い犬の治療費に一万円もかかったとか、何処何処の息子さんは実は養子なのだとか、知らなかった話がたくさん聞けるので、世情に疎いわたしには貴重な時間でもある。

    そして、金融関係に勤めている人は、何故、老けるのが早いのか----という話題に。

    理容師さんが最近、某銀行に勤めている同級生男子と会ったのだが、初め誰だか判らないくらいに相手が年寄りに見えて戸惑ったという。

    「お金の計算ばかりしていると、あんな風になっちゃうのかな?十歳も年上かと思った」

    貫録も仕事道具のうち----と、いうことなのだろうか。

    わたしの同級生たちは、まだそこまでショックを受けるほど老けて見える人はいないように思うのだが、確かに何十年も会わずにいれば外見は変わる。

    変わらない方が、気持ち悪いよね。

    

    
<今日のおまけ>


    「大利根月夜」や「十九の春」など多くのヒット曲を歌い、“バタやん”の愛称で親しまれた歌手の田端義夫(たばた・よしお、本名田畑義夫〈たばた・よしお〉)さんが東京都内の病院で死去したことが、25日わかった。94歳だった。(YAHOO!ニュース)


    「大利根月夜」は、いい歌だ。

    田端義夫が歌うと、艶のある節回しに、平手造酒の生きざまが目に見えるようだった。

    晩年も精力的に日本の唱歌や童謡を歌い、また若者たちの愛唱歌にも意欲的に挑戦した。

    大御所と呼ばれる年齢になっても、常に若手のように成長し、前進し続けることを厭わなかった姿には感銘を受けた。
       
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