色々おしゃべり 40

ちよみ

2013年04月19日 17:47

色々おしゃべり 40




    長野市民新聞の記事に、肌の紫外線対策についてのアドバイスが書かれていた。

    本当に、このぐらいの時季になると、気温の上昇とともに、肌の紫外線対策は欠かせなくなる。

    若い頃は、まったく気にもしなかったUVケアだが、今は、肌にちょっとした傷を付けただけでも、そこがしっかりとシミになるから始末が悪い。

    シミになったところは、化粧下地やコンシーラーなどで目立たないように隠しつつ、ファンデーションを塗る。

    それでも、まだまだ、無駄とは思いつつも抵抗したい年頃なので、諦念の境地に達するまでが大変だ・・・。

    





    散歩の途中でごく稀に立ち寄る湯田中温泉街の湯宮神社。

    近頃は、外国人観光客の写真撮影スポットとして知名度を上げ始めている。

    今日も、散歩の途中で、数人の外国人が思い思いに桜と神社のコラボをカメラに収めている姿を見かけた。

    訊けば、インドネシアから来たという。

    湯宮神社の桜は、今が見ごろ。

    湯田中駅から徒歩3分の近さだけに、気軽に立ち寄れるのが人気の秘密だろう。


<今日のおまけ>


    『ダブルス~二人の刑事』を観た。

    感想は・・・、ちょっと期待した分、肩すかしを食った感じだな。

    新宿中央署長(橋爪功)の肝いりで結成された特殊係(通称・ゼロ係)に着任した、かつて中学校の同級生だった山下俊介(伊藤英明)と田代啓一(坂口憲二)が、捜査一課長(杉本哲太)や同係長(室井滋)の嫌がらせにもめげず、温厚な上司(平泉成)に見守られつつ、持ち前のポジティブ精神と運の良さで、時に格好良く、時にドジリながらも、犯人逮捕にまい進するという実にオーソドックスな刑事ドラマである。

    とはいえ、『あぶない刑事』のような破天荒な荒唐無稽さはなく、さりとて『相棒』のような緻密な推理物でもない。

    となれば、真面目くんとおちゃらけくんの性格ギャップコンビが巻き起こす人情物かといえば、そうでもない。

    目をつぶって音声だけを聞いていれば、山下と田代のどちらがしゃべっているのかさえ、その台詞から区別することが出来ないような曖昧感が拭えなかった。

    しかも、伊藤英明と坂口憲二の年かっこうがあまりに似過ぎていることもあり、年配の視聴者には、どっちがどっちか区別するのも難しいかもしれない。

    一応、伊藤はネクタイ着用で、坂口はネクタイなし----のように違いをアピールしているが、むしろまったく別々の衣装を着た方が判りやすかったかもしれないと思った。

    脚本の問題でもあると思うのだが、もう少し二人の性格にメリハリをつけて欲しいように思う。

    で、ゼロ係の紅二点----二人の女性刑事(内田有紀と夏菜)は、この配役必要だったの?----と、いう感じ。

    むしろ、この二人を独立させて別の女刑事ドラマを作った方が面白いものが出来たのかもしれないな。

    ただ、こういう典型的な刑事ドラマは癖がないので、年齢や性別に関係なく誰もが楽しめることは事実。

    シナリオライターの頑張りに期待したい。
    
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