色々おしゃべり 42

ちよみ

2013年04月21日 11:53

色々おしゃべり 42







    昨日、外湯から帰って来たら、着替えた衣類の中に片方の靴下がないことに気付いた。

    慌ててもう一度浴場へ戻り探したが、脱衣所の棚には見当たらない。

    ちょうど、脱衣所にいた女性に、見ませんでしたか?と、訊ねたが、見ていないという。

    仕方なくまた外へ出て元来た道を探すと、

    あった!!

    外湯のそばの家の玄関横に置かれていた。

    ご親切にも誰かが拾って、そこに載せておいてくれたようだ。

    安い靴下だが、やはりないと困る。

    よかった、よかった。



    
    と、いうことで、靴下の夢に関するお話。

    夢の中に靴下が出て来たら、これはすなわち男女関係や恋愛問題に関することに尽きるのだそうだ。

    夢の中で靴下が見付からずに困っていたら、夫婦関係がギクシャクしていたり、また今後そうなるかもしれないという暗示だという。

    靴下が破れる夢は、今の恋愛に対して何らかの新しい局面が起きるかもしれないということで、失恋や破局を暗示することも・・・。

    厚手の靴下を履く夢は、自分はもっと行動的になりたいという気持ちの表われだそうである。

    そして、夫や恋人が靴下を履く夢を見たら、浮気をするかもしれないという警告だとか・・・。

    それとなく、身辺に気を配っていた方がいいかもしれない。

    


    それにしても、靴下って、自分に合ったものを選ぶのは難しい。

    何足買っても、気に入っていつも履きたくなるものは、本当に限られる。

    同じデザインやサイズでも、履き心地の良いものとそうでないものは必ずあるし、わたしのように一度ひどい脚の浮腫みを経験してしまった場合、かつてのような足を入れる口の細いものはきつくてとても履けるものではない。

    我慢をして履き続けていると、足の皮が擦れたりする。

    山登りをする人は、靴下を裏表に履いて縫い目を外に出し、靴下ずれを防止すると聞いたこともある。

    たかが靴下、されど靴下なのである。

     
    
<今日のおまけ>


    わたしの周辺の独身女性たちの親御さんの話を聞くと、

    「うちの子、友だちがいないせいか、暇さえあればパソコンに向かって誰かとメールのやり取りしているの。あんなんじゃ、一生一人で家にこもり切りになるんじゃないかと心配よ」

    と、いうものが多い。

    実際にしょっちゅう顔を合わせる友達同士でも、わざわざネットを介して会話をすることもあるだろうが、おそらくは、幾つものSNSやブログ、ツイッターなどをかけ持ちしているのではないかと想像する。

    しかし、ブログなどもアクセス数が高ければ高いだけ、もっと良い記事を書かねばならないというプレッシャーもハンパではなくなる。

    時に、脅迫観念にとらわれて、自分の一日の時間の大半をネット記事を作る作業に費やされるようなことにもなり兼ねない。

    これでは、確かに精神的にも肉体的にも疲れるばかりだ。

    だから、そんなに親御さんが気をもむことはないとも思う。

    ネットでのつながりは、一時の熱病のようなもので、一年、二年と経つうちに必ず飽きが来るものだと思うからだ。

    娘さんたちもきっと、そのうちにやはり現実社会の生活の方が生きやすいことに気付くはずである。
    
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