運転中もスマホ・・・?

ちよみ

2013年09月07日 17:49

運転中もスマホ・・・?




    長野県内で車を運転中に携帯電話やスマホを操作する「道交法違反」の容疑で摘発されたドラーバーの人数が、ウナギ上りだそうだ。

    運転中に携帯電話を使い、通話をしたり画面を操作する違反ドライバーは減少傾向なのだそうだが、今度はスマホの普及が原因で、再び摘発件数が上昇に転じたらしい。

    スマホは、専用アプリを導入すれば無料通話や道路案内などさまざまな機能が使えるために、運転中も手放せないというドライバーが多いのだとか。

    「運転中は、電話には出ないようにはしているのだが、友だちからのラインが入ると、どうしても読まざるを得なくなる」

    と、いうドライバーも。

    そういえば、知恵袋にもラインへの返事が遅れたということで、ママ友から、

    「付き合い悪いよ」

    と、嫌みを言われ悩んでいる主婦の投稿があった。

    運転中にラインをするなどもっての外だと思うのだが、そういう常識さえもラインにのめり込んでいる利用者には通用しないらしい。

    運転中の携帯やスマホの使用は、ドライバーの注意力を低下させることから画面を見るのもNGのはずだ。

    返信が出来ない旨が設定されている携帯やスマホに連絡を入れると、「ただ今、運転中ゴメン」のような文字が自動的に相手に送信されるようなシステムはないのだろうか?

    24時間携帯やスマホに縛られているのでは、行動を監視されているのも同然である。

    互いに監視し合うような文字対話は、もういい加減にしたらどうかと言いたい。




    
    
<今日のおまけ>



    知恵袋を読んでいたら、結婚したばかりの専業主婦からの投稿があった。

    「独身の女友だちの書いているフェイスブックを読んでいると、今の所帯じみた自分とはまったく違う優雅な生活が日々記されていて、無性に惨めな気持ちになる。コメントを書き込むと、『結婚なんかするからだよ』と、返事が来て、ますます落ち込んだ」

    これに対する回答はこうだ。

    「ブログやフェイスブックには、実際の生活よりも見栄えの良いことを書くもの。自分はこんなに幸せなのだということを読者にアピールすることで、虚しい自心を納得させているのだ。おそらく、その独身友だちの記事も真実は半分ぐらい。あなたにはあなたの現実の暮らしがあるのだから、嘘か本当か判らない文章如きに振り回される必要はない」

    確かに、その通りである。

        
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