外国人観光客に折り紙を・・・
外国人観光客に折り紙を・・・
ここ半年ばかり、まったくといっていいほど文章を書いていなかった。
てなわけで、トホホなくらいに書き方を忘れている・・・。
日本語を忘れている・・・。
街の中を歩く観光客の大半は、今や外国人となり、英語で話すのが日常化しつつある。
まあ、小学生レベルの簡単な英会話だが、何とか伝わるから不思議だ。
小さな子供連れの外国人観光客には、鶴や兜、手裏剣などの折り紙をプレゼントすると、とても喜んでくれる。
殊に、ハスの花の折り紙は好評だ。
手の込んだ作品よりも、簡単に折れる類のものの方が何故か人気があるから面白い。
外国人観光客の多くは、やはり、純和風に憧れがあるようで、わたしたちにとってはど~ってことのない木造日本建築や蛇の目傘、下駄などにも興味を覚えるらしい。
彼ら曰く----「日本はクール(格好いい)」なのだそうだ。
そういえば、深夜に放送しているアメリカのドラマでも、男性主人公(元CIA諜報員)に対して、侍ファンの少年が、
「おじさんは、浪人なんだね。浪人は、主君を持たない侍のことだよ。本当は(主君の命を受けて)切腹しなければならないんだけれど、陰の仕事をするために生かされているんだ」
と、如何にも通ぶるシーンがあって、ついニヤリとしてしまった。
そういえば、『ジョンイ』にも、親指を立てて日本風ギャグのような仕草を見せるシーンや、ヒロインが礼儀作法を覚える際に足のしびれを直すためのおまじないをするシーンがあるなど、まるで日本人視聴者に違和感なく観てもらえるようにとの配慮がなされているかのようで恐れ入った。
ところで、このヒロイン----ドラマが進むにつれて少しずつ体格が良くなって行くように思えたのだが・・・気のせいか?
撮影等によるストレスのせいか、はたまたその逆か・・・?
そんな疑問を口にしたところ、一緒にテレビを観ていた父が、
「若い娘は、丸っこいほど可愛い!」
と、一刀両断。
な~~る、ほど・・・。
そういう見解もありますなァ・・・。
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