野菜はオフィスで作る?・・・・・86
~ 今 日 の 雑 感 ~
野菜はオフィスで作る?
NHKの特報首都圏という番組で、これからの農業は、
「植物工場」という巨大なオフィスで行なうようになるという放送をしていました。
この事業に参入いているのは、今まで農業とは全く無縁であった商社やベンチャー企業などで、国も、この事業計画を押し進めているとのこと。
現在、国内にある植物工場は五〇施設ですが、これを、三年後までには一五〇施設まで増やしたい意向なのだそうです。
主に、この植物工場では、現在レタスなどの葉物を栽培しているのですが、栽培室と呼ばれるところでは、土を一切使わず、湿度七〇パーセント以下、室温二二度という環境で、蛍光灯の照射時間などを調整したり、肥料の与え方を細かく計算したりして、約三十日での出荷が可能なのだそうです。
これは、いわゆる露地物に比べて出荷が早く出来、電気代は露地物よりも二、三倍の高上がりとなるものの、雑菌も少ない作物が市場へ送れるため、既に学校給食として提供されている所もあるらしいのです。
この工場へ勤めている従業員は、ここで、更に遺伝子組換え作物の研究にも携わり、働いている姿は、とても農業関係者とは思えないような、白衣にマスク、ビニール帽子という出で立ちで、さながら医科学研究所の職員のようです。
こういう植物工場が農作物の大半を生産することになれば、苦しい、汚い、臭い、後継者がいないと、敬遠される国内農業からの若者離れにも、歯止めがかかるのではないかとも、考えられます。
しかし、既にこの業界も、異業種からの参入が増え、競争が激しくなって来ているようです。
露地物に比べて、割高なコストを如何に安く抑え、安全安心な野菜や果物をコンスタントに市場へ供給できるかが、今後のオフィス作物に課せられた問題ではないかと、放送は締めくくっていました。
<今日のおまけ>
皆さんは、「サムシング・フォー」という習慣をご存じですか?
結婚式で、花嫁が身につけると幸せになれるという、おまじないの一種です。
1 何か一つ古いもの------ Something Old
2 何か一つ新しいもの------ Something New
3 何か一つ借りた物------ Something
Borrowed
4 何か一つ青いもの------ Something Blue
1 は、祖先や伝統などをあらわすもので、先祖代々伝わった宝石などを当てるのが一般的とされますが、祖母が使ったウエディング・ベールや、リボンなどでもよいとされています。
2 は、これから始まる新生活を象徴するものなら、何でもよいのですが、花嫁衣装に合う白いサテンの上靴や、長手袋などを使うことが多いようです。
3 は、友人や隣人との縁をあらわすもので、ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的だといいます。
4 は、聖母マリアのシンボルカラーである「青」。目立たないところにつけるのが良いとされ、ガーターに青いリボンが付いているストッキングを用意するのが一般的だそうです。
これは、欧米でよく知られているマザーグースの歌詞に由来した習慣だそうで、近年は日本でもこの風習を取り入れる花嫁さんが多くなって来たといいます。
しかし、もしもわたしなら、花嫁にはもう一つ持たせたいものがあります。
5 何か一つ石っころ------ Something Pebble
です。
そこまでして、幸せを願いながら結婚するのですから、
「石にかじりついてでも、離婚はするな」
と、言いたいのです!!
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