ドクター・ハウス・・・・・89

ちよみ

2009年07月09日 17:03

~ 今 日 の 雑 感 ~


ドクター・ハウス



    わたしは、本来、医療物のテレビドラマはあまり好きではありません。

    自分が、~七人の外科医~を書いているのに、矛盾しているかもしれませんが、好きで観ていたのは「チームバチスタの栄光」ぐらいです。

    でも、最近、とてもハマってしまった医療ミステリーがあります。それが、「Dr.HOUSE(ドクター・ハウス)」です。

    このドラマは、2004年からアメリカのFOXテレビで放送されている一話完結のドラマシリーズなのですが、この五月から、日本語吹き替え版の放送を日本テレビでも始めました。

    制作当初、アメリカのスタッフは、この「ドクター・ハウス」を、細菌を犯人とする「CSI 」のような病気の原因追究のドラマにしようと考えていたようですが、製作して行くうちに、登場人物たちの魅力が大きく膨らんで来て、次第に、人間ドラマの様相を呈するようになって来たのだといいます。

    その軸になっているのが、主人公のハウス医師と、ハウスの同僚で同じく医師のウィルソン部長の友情。そして、ハウスの部下である三人の若い専門医たちの悩みや葛藤。そして、彼らを叱咤し見守る女性、カディ院長の存在です。

    ドラマの舞台は、アメリカのニュージャージー州プリンストン・ブレイズボロ教育病院という、架空の病院で、グレゴリー・ハウスは、とにかく高慢で偏屈な、型破りの中年男性なのです。専門は、病気の原因を突き止める解析医学で、彼自身が病気で片足が不自由という設定です。

    彼は、エリック・フォアマン(黒人男性)、アリソン・キャメロン(白人女性)、ロバート・チェイス(白人男性)の三人の若い医師たちと、討論形式で様々な病気の症例や投薬方法を考え出しながら、難病患者の治療に当たって行くのです。しかし、ハウスの特異な性格が災いして、すぐに彼らとトラブルになります。特に、フォアマンとは、尽くぶつかり、二人の治療方法のどちらが正しいものとなるかは、ドラマの見どころでもあります。

    また、リサ・カディ院長は、そんなハウスの性格を百も承知で、院内クリニックの患者も担当させますが、ハウスは、面白くありません。彼が興味を示すのは、単なる風邪や腹痛の患者ではなく、あくまでも未知の症例なのです。

    そんな訳で、いつも患者や医師たちともトラブルが絶えないハウスのことを、呆れながらも、決して見捨てず、常に味方になってくれるのが、腫瘍科部長のジェームズ・ウィルソン医師なのです。そして、このウィルソン医師とハウスの問答がまた絶妙なのです。

    ハウスは、穏やかでハンサムなこのウィルソン医師をとても尊敬し、愛してもいます。ウィルソン医師は、妻帯者ですが、女性に好かれやすい好人物ですから、とかく女性の噂が絶えません。ハウスは、それが気が気ではないのです。ウィルソンがおしゃれをしていると、すぐにガールフレンドの存在を疑います。ウイルソンが浮気はしていないといっても、信じません。

    ハウス 「------(ウィルソンが新しい靴を履いているのを見て)靴は口よりも正直だ」

    ウィルソン 「フランス製だ。正直な訳ないだろ。とにかく、ぼくは、浮気なんかしていない」


    こんな具合に、会話がとても洒落ています。------ということは、フランス人は、嘘がうまいということかな?なんて、考えさせられます。

    しかし、この「ドクター・ハウス」ですが、不思議なことに、誠にアメリカ臭くないドラマでもあります。わたしは、初めて観た時、イギリスのドラマかと思ったくらいですから。コミカルなんですが、落ち着いてもいる。実に、日本人に親しみやすい作り方になっていると感じ、こんなドラマなら、日本版が出来てもおかしくはないとさえ思いました。(制作費も、さほどかかってはいないようですし)

    これからは、ウイルソン医師が、妻の浮気が原因で離婚し、ハウスの家へ居候したりするなど、人間模様も複雑に展開して行くということなので、ますます楽しみです。

    




    
<今日のおまけ>

    コンビニでペットボトルのお茶を買ったら、「パワーストーン」なる物が、おまけで付いていました。

    最近はやりの「パワーストーン」ですが、これって本当に効果はあるのでしょうか?

    説明書きには、効果や効能は保証しないと記されてありますが、でも、これほど人気があるということは、やはり、それなりの意味があるんでしょうねェ。

    それでも、持っていると、何となくそんな気にもなって来るのですから、面白いものです。

    人間、前向きに過ごすためには、思い込みというのも、ある程度は必要なのかもしれませんね。


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