グランセローズを血液型で分析・・・・・209
~ 今 日 の 雑 感 ~
グランセローズを血液型で分析
スポーツチームや学校のクラス編成などでも、最近は血液型が重要視され始めているということは、以前もブログに書きましたが、B型が多いチームはまとまりがないとか、A型が多いクラスは、学級全体に覇気が感じられないとか、色々とグループ的な性格も判るということですが、だとすれば、我らが信濃グランセローズは、どのようなチームカラーであると、考えられるのか、選手たちの血液型で、今年の戦力を振り返ってみたいと考えました。
O型
仁平 翔 選手 町田 孝行 選手 三井 悠嗣 選手 玄本 誠冶 選手 大村 有三 選手 佐藤 広樹 選手 星山 智典 選手 給前 信吾 選手 渡辺 大輝 選手 藤原 航真 選手 松本 匡礼 選手 市川 貴之 選手 計12名
AB型
高田 周平 選手 大竹 秀義 選手 込山 勇人 選手 笠井 達也 選手 芦田 真史 選手 坂田 一万 選手 瀧本 京一郎 選手 計7名
A型
高森 一生 選手 友哉(渡部 友哉)選手 小高 大輔 選手 星野 真澄 選手 松澤 俊充 選手 計5名
B型
中村 一也 選手 今村 亮太 選手 梅澤 敏明 選手 村上 正祐 選手 清水 勝仁 選手 計5名
(辻 竜太郎 プレーイングコーチは、血液型が判りませんでした)
こう見ると、血液型がO型の選手が多いですよね。それに続いて多いのがA型の選手です。
これにより、保守的で、基本を重んじ、忠誠心が厚く、熱血漢が多いといわれるO型人間と、従順で、慎重派、勤勉で、努力型のA型人間が、チームの核を造っていることが判ります。
しかし、この組み合わせは、一見とてもよいように見え、また、確かに勝ち続けている時には、大胆な行動派のO型と、戦況を慎重に見極め、O型のサポート役に徹するA型の取り合わせは、実にうまく機能するのですが、これがいったん負けが込み始めると、諦めが早くサッサと腹を切りたがるO型男性の破滅思考に、A型男性の自己否定と挫折感がかぶさって、どんどんと泥沼に落ち込む状態になってしまうようです。
本来ならば、そこで悪い気運を一気に切り替えるための起爆剤になるはずの血液型がB型なのですが、これが、グランセローズの中には、5人しかいません。この5人が、チームの中でも強い主張が出来る選手たちならばいいのですが、年齢が23、24歳とまだ若いために、先輩選手たちへの遠慮もある訳で、思い切った発言には躊躇いもあるでしょう。
もちろん、そういう試合内容が嵩み過ぎて、我が道を行く独断思考のAB型が、クールにチーム状況を分析する余裕もないという訳です。要するに、AB型は、仕事がしたくても出来ない状態に置かれてしまうのです。
大体において、チームプレーを要するスポーツは、B型が突撃隊長となり先陣を切ることで敵を驚愕させ、第二陣であるAB型が本隊の進攻のための地がためをし、その本隊であるO型がいっせいに敵陣を叩き、最後にA型がきっちりと締めるというのが理想ですから、うまくこの操作が噛み合えば、グランセローズは、最高のメンバーバランスを持っているといえるのです。
ここで、何人の選手が球団を去り、また新しい選手が補強されるのかは、よく判りませんが、現在の状況から考えて、チーム戦績浮上のカギを握っているのは、ここ一発の底力を発揮するB型選手たちに他なりません。B型選手は、チーム内に多くいる必要はありませんが、時に、そのおだてに乗りやすい特攻精神をうまく刺激してやることで、素晴らしい仕事をしてくれるものです。
セローズファンの皆さん、B型選手を思いっきり褒めましょう。そして、A型選手には、「頼りにしているぞ!」と、声をかけましょう。O型選手には、「あなたがいないとダメなんだ」と、懇願しましょう。そして、AB型選手には、ただ無言で、「グッジョブ!」と、親指を立てて激励しましょう。
これで、何とか来年は、頑張ってくれると思いますよ。(-----ええ、たぶん・・・・・)
<歌舞伎の豆知識>
歌舞伎の始めが、出雲大社の巫女であった阿国(おくに)による「念仏踊り」であることは、皆さんも教科書などでご存じのことと思いますが、やがて、1600年前後になると、この阿国の芸をまねた女歌舞伎の役者たちが現われ、踊りを披露した後は、酒宴の席に招かれて、今度は色を売る商売までしていたということで、お上から目を付けられたことから、歌舞伎は、男がやるようにとお達しが出たそうです。
ところが、今度は、この歌舞伎を少年たちに行なわせたところ、この美しい少年役者達が、男色家のえじきになるという事件が頻発。お上は、少年たちに色気があり過ぎると判断し、前髪をそり落とすように命じ、舞台には、大人の男もあがり、真の芸(しゃれではありませんよ。爆)を披露する場としたために、今に続く伝統芸能が確立されたという話です。
関連記事