わたしの苦手・・・・・225

ちよみ

2009年11月01日 18:27

~ 今 日 の 雑 感 ~


わたしの苦手



    今回書くことは、わたし個人の嗜好ですので、あまり深く読まないで下さい。

    わたしは、意味もなく長い髪の女性は苦手です。意味もなく-----と、言うのは、髪が長いことが必須条件の仕事についている人とか、病気などの事情で髪を短く出来ないような人は、例外ということです。

    特に、子育て真っ最中の主婦の髪が長い理由が判りません。「子供に手がかかって困るのよ」と、ぼやきながら、じゃァ、自分の髪の毛に手をかけるのはいいのかい?と、まぜっかえしたくなります。それに、独身の時ほど手入れが行き届かない長い髪は、見た目も不潔です。

    この前、わたしの家の前を通った保育園児たちも、四十歳過ぎのおばさんが長い髪をこれ見よがしになびかせていたところ、声をそろえて、「年寄りの若作り!」と、騒いでいました。(爆)

    わたしが学生の頃、有名俳優の娘が、ちょうどわたしの前の席にいたのですが、その子の腰までもある長い髪がじゃまでじゃまで、教壇が見えないほどだったため、「うっとうしい!」と、いったところ、翌日にはスパッとショートカットにして来てくれました。でも、その方が、ずっと彼女には似合っていました。

    それから、もっと気に入らないのが、まださほどの年齢でもないのにダイエットのしすぎで痩せすぎの女性です。本人は、スタイルがよいと思って得意でしょうが、わたしに言わせれば、栄養不足で新陳代謝がうまく機能していない、精神&肉体的「ダメージ女」です。そういう女性は、肌のつやも悪く、吹き出物が多く、口臭さえある場合があります。髪の毛にも栄養が行き渡らないため、薄毛やダメージヘアに悩んでいるはずです。(実は、わたしの身内にも若干名いるのです。こういうギスギス女が----)

    そして、そういう痩せぎす女性が最もはた迷惑なことは、そのまま高齢になった時、おそらくは、認知症や骨粗鬆症になる確率が、標準体重や小太りの女性に比べて、高くなるだろうと予想される点です。つまり、彼女らは、明らかに介護保険適用高齢者の予備軍だともいえる訳です。

   しかも、その女性たちが、身長165センチ以上となれば、更に、問題は深刻です。高齢になった彼女たちが、そのままの体重を維持していてくれる保証はありません。もしも、運動不足や足の筋力の低下で体重が増え、介護を受けるようになった時、そんな大きなお婆さんを、いったい誰が運んだり持ち上げたりするのでしょうか?わたしの甥っ子などは、自分のクラスの長身の女子に、「お前、絶対年寄りになっても、介護を受けるようになんかなるなよ。はた迷惑だからな」と、言ってやったそうです。

    東京都のある自治体では、関東大震災に備えて、独り暮らしのお年寄りに、万が一を考えて、体重を落とすように指示を出したといいます。いざという時、足腰の立たないお年寄りが重くて、介助者の負担になるかもしれないことを懸念したための処置だという話でした。

    では、男性についてはどうなのかといいますと、正直・・・・・ま、どうでもいいです。

    昔は、わたしもかなりのイケメン好みでしたが、最近はもう悟りました。少なくとも外見では、世の中に、わたし好みのいい男など、そうそういる訳がないことが・・・・・。(爆)

    でも、悟るのが少々遅すぎましたね。(爆)

    以前、「アリー・マイラブ」という海外ドラマで、アリーの同僚の女性弁護士が言っていました。「本当にいい男は、アメリカの一州に二人なんだってさ。つまり、100人しかいないってことよ。だから、そんないい男たちは、みんな結婚しているのが当たり前じゃない。えり好みしていたって、絶対、手になんかはいらないってことなんだよ」

    う~ん、深いです。

    それじゃ、日本もこれに当てはめると、いい男は、たった94人てことですよね。もう、諦めるしかない訳だ。-----ってことで、どうでもいいという結論に達する訳ですね。

    では、わたしの好みの女性は?と、いうと、-----最近は、女性不信で、なんともはや、女って、怖いですね!
    
<今日のおまけ>

    フランス菓子と一口に言っても、三つの種類に分類されるそうです。

    ① 小麦粉を使った焼き菓子。ケーキやクッキー、ビスケットなどですね。これを「パティスリー」というそうです。

    ② あめ菓子や砂糖漬けの果物、マシュマロなどの砂糖菓子全般で、「コンフィズリー」といいます。チョコレートは、この「コンフィズリー」の中の一つのジャンルで、「ショコラトリー」と、いいます。

    ③ アイスクリームなどの氷菓子。「グラスリー」というそうです。

    フランスなどヨーロッパでは、お菓子は子供が楽しむものというよりは、大人の上品な嗜好品という感覚があるため、高級志向チョコレートやアイスクリームは、一年を通して食べられているのだとか。日本のような季節ものではないのですね。

    そして、この三ジャンルを極めることが、菓子職人の憧れなのだそうです。

    どうりで、アガサ・クリスティーミステリーなどを読むと、チョコレートやクリスマス・プディングにまつわる殺人事件が、たびたび描かれていますね。

    日本人に足りないものは、そんなフランス菓子のような可憐な無邪気さを真面目に楽しむ心なのかもしれません。 
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