夢の中の嵐・・・・・536
~ 今 日 の 雑 感 ~
夢 の 中 の 嵐
あなたは、夢の中で『災害』や『嵐』を経験したことはありますか?
こういう状況に自分がさらされる夢は、あなた自身の急激な心の変化や環境の転換を意味します。
また、それに付随して、あなた自身の気持ちに怒りや悲しみなどの感情が高まってきている場合もあるようです。
しかし、もしも、その災害や嵐の中でも、あなたが動じずにそれに立ち向かっているのでしたら、自力で今の現状を変えられるという強い心を持っているという証です。
しかし、嵐に吹き飛ばされてしまったり、瓦礫の下敷きになってしまう場合は、あなた自身が弱気になっていたり、無気力になっていることを暗示するそうです。
誰かに財産が狙われているのではないか?自分が破産するのではないか?
そんな疑心暗鬼が夢に反映することもありますから、もう一度自分の身の回りに気を配ってみる必要があるでしょう。
焦らず、心にゆとりを持ち、じっくりと将来を見極める目を養うことが肝要かもしれません。
では、『洗濯』や『洗い物』に関する夢は、どんな場合に見るのでしょうか?
一口に言って、自分の欠点や失敗を忘れてしまいたいというような時に、こうした夢を見るようです。
自分がしたことや言ったことが原因で、今後何か問題が起きるのではないか?-----そんな不安が見せる時もあるのです。
特に、手や足を洗っている夢は、この要素が強いようで、洗っても洗っても汚れが落ちない夢は、過去の過ちにとらわれていて、未だに悔いを感じていたりする場合が多いといわれます。
しかし、顔や髪の毛を洗っている夢は、これとはまったく意味が違います。
新しい出会いや新しい発見があることを意味します。つまり、とても前向きな夢なのです。
そして、さらに、洗濯した物の汚れがきれいさっぱり落ちたと感じた時は、気持ちの整理がついた証拠ですから、それからまた新たな一歩を踏み出せるという暗示です。
何か、新しいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
<今日のおまけ>
あなたが店員で、客にどうしても買わせたい品物があるとする。しかし、それ一つを勧めても客はまず買おうとはしない。
よほど、それが気にっている場合でもなければ、無理なのだ。しかし、ここに、もう一つ選択肢を増やす。
「Aもありますが、Bもありますよ。どうです?お好きな方をお一つ」
こうすることにより、客は、自分の意思で品物を買おうとしていると錯覚を起こすのだそうである。この時、店員は、決して三個以上の品物を出してはいけない。客は混乱するばかりで、「やっぱりやめておくわ」と、なりかねないのだ。
この手は、デパートの店員などがよく使うといわれている。
そういえば、わたし自身も思い当たることがないわけではないな。
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