女と男の根本的な違い・・・・・841

ちよみ

2010年11月20日 16:35

~ 今 日 の 雑 感 ~


女と男の根本的な違い



    女性と男性の根本的な違いは、生物学的な問題を抜きにして、心理の面からみると、一口にこう断言出来るのだ。

    女性は、ネガティブ思考を共有することで安心感を得るが、男性は、ポジティブ思考を共有することで安心感を得る。

    これに尽きるのである。

    要するに、女性は、自分が話す、他人の悪口や陰口、悩みや不満をすべて受け止めたうえに、「そうだね。きみが正しいよ。相手はひどい奴だ」と、共感してくれる仲間を求めるのである。

    そういう会話によって、相手が男性女性問わず、信頼できる人物か否かを決めるのである。

    「あ~~、あたし、そういう会話苦手だわ。他人の噂話なんかやめない?」

    中には、そういう女性もいるだろうが、女性同士ではそういう理性を働かせる人も、いざ、相手が男性となれば、やはり愚痴の一つも聞いてくれないと不満に感じるようになるのである。

    だから、ついつい、親しい男性に上司や友だちの不満などを漏らしてしまう。

    これを聞いた男性は、どうするかといえば、その女性に特別な感情を持っていないのなら、そんな愚痴も「うん、うん」と、素直に聞いてくれるだろう。

    しかし、少しでも女性に好意を感じているような場合は、「もう、そういう人の悪口はやめてくれないかな」と、途端に不機嫌になるのである。

    ましてや、その愚痴や不満が男性の長年付き合っている友達についてだった場合は、「お前にいったい何が判るんだ!?女房気取りも大概にしろ!」と、いうことになってしまいかねない。

    女性は、男性のすべてを自分のテリトリーに掌握しておきたいと思う動物だから、「あたしが嫌いな人とは、あなたも付き合わないで!」と、いうことになる。

    ところが、男性は、彼女のことが大好きなのは山々なのだが、それはそれで、長年の友情はまた別腹なのである。

    だから、率直な話、友人や会社の同僚に関するテリトリーには如何に彼女といえども、妻といえども、踏み込んで欲しくはないとさえ思うのだ。

    歌にもあるではないか。

    「男はいつも待たせるだけで  女はいつも待ちくたびれて」

    ただ、もはや今の時代、「それでも恋は恋~」になるような甘い世の中ではない。

    だから、もしも、女性が男性に愚痴や悩みを話しだしたら、文句を言わずに優しく親身になって聞いてあげよう。

    そして、女性は男性に楽しく夢のある話題を提供しよう。

    そうすれば、少しばかりすれ違いの二人の間も円満に行くはずである。

    まあ、たぶん・・・・ね。(^_^.)

    
<今日のおまけ>

    今日、近場の足湯を見たら、まるで何かの催しでもあるかの如き人だかりが出来ていた。

    しかし、街中は----?といえば、閑散としていて人の気配もない。

    晩秋の休日を極力お金をかけずに過ごそうと、観光客は無料の足湯へ入りに来るのである。

    ここまでの不景気になる前は、人々はそれでも買い物や旅行をすることで気分転換を図っていた。

    それが今では、人と話をすることでストレスを解消しようとしている。

    無料で利用できて、見知らぬ人と気兼ねなくおしゃべりが出来る足湯は、最高のレクリエーションの場なのである。

    地域の活性化には、ほとんど何の影響もないのだけれど・・・・。(・_・;)

    
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