恋のイルミネーション・・・・・881

ちよみ

2010年12月31日 11:54

~ 今 日 の 雑 感 ~


恋のイルミネーション




    先日、髪をカットしに理容院へ行った。

    これまでも書いたが、わたしは、美容院へはほとんど行かない。

    肩こりがひどいもので、理容師さんのマッサージや、足が極度に浮腫んでいた時はフット・バスなども重宝させて頂いたので、距離的にも近い理容院のお世話になっているのが常なのだ。

    この理容院には、まだ二十一、二歳の若い理容師さんがいる。

    パソコンを始めたばかりのわたしに、色々アドバイスしてくれたり、このブログを立ち上げる際には、「地域医療最前線~七人の外科医~」の冒頭の部分を打ち込み、ブログの作り方を教えてくれた女性である。

    その若い理容師さんとクリスマスのイルミネーションの話をした。

    彼女も、せっかく、街の中がイルミネーションで飾られているのに、観光客の姿がまったくというほど見えないのは、やはり寂しいと言う。

    以前は、駅のそばに雪でかまくらを作ったりして、それなりに盛り上がってもいたが、年々降雪量が減少したり、安全性の問題などもあって、今は、イルミネーションに替わった。

    でも、これといった誘客に結びつくものでもなく、出来れば、こうしたイルミネーションをもっと大掛かりに広め、ここを恋人たちの「愛」の誓いの場としてはどうか・・・・?というのが、彼女の発想である。

    確かに、年配の人たちが言うには、かつての街は、新婚旅行の人気スポットであったそうだ。

    街中に、ハネムーンのカップルがおしゃれに闊歩していたと聞いたこともある。

    恋愛映画もいくつか作られたそうで、言わば「恋」にまつわる歴史にも長じた街なのだ。

    彼女のような若い人たちの発想にも時にキラリと光るものがある。

    ただ、それには、やはり一種のストーリー性が必要だろう。

    可愛くて、ほのぼのとする恋ばなをショート・ストーリーで演出出来ないものだろうか?

    舞台は、既にここにあるのだから・・・・。
    

    
<今日のおまけ>

    今年もついに大晦日ですね~~。

    何だか、一年なんて、あっという間に過ぎてしまうように思います。特に、ブログを書いていると、毎日の出来事が脳裏に鮮明に焼き付いているせいもあって、一年前なんて、つい昨日のことのように感じられてしまうんですよね。

    皆さまには、今年一年、当ブログをお読み頂きまして、本当にありがとうございました。

    来年も、よろしくお願い申し上げます。



    ***  写真は、渋温泉で開催中のモンスターハンター・ポータブルのPRポスターと、ラッピング「ゆけむり号」


    




 
    

    
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