~ 今 日 の 雑 感 ~
彼は恋人?それとも・・・
いつも家にばかりいると、会話も煮詰まってきます。
仕方がないので、簡単な料理ばかりしています。今日は、オムライスを作りました。
普通、オムライスを作る時は、ご飯に直接ケチャップを入れる人が多いですが、まず、フライパンでみじん切りの玉ねぎを炒め、バターで鶏肉を炒めたら、これを合わせ、キノコを加えてからさらに炒め、塩コショウで味付けし、そこへケチャップとトマトペーストを入れて、その後ご飯を投入。
そして、あったらパルメザンチーズをお好み振りかけます。
これで混ぜると、味がしっかり付いた美味しいケチャップライスが出来上がります。これをふわふわの卵焼きでくるめばOK。まあ、これも、受け売りですけれどね。
ところで、皆さんは、通勤用の電車などに良くある横がけの座席に腰かける時、先に腰かけている人と、どれだけの間隔を開けて腰をおろしますか?
人は、無意識のうちに自分のなわばりを作る動物ですから、先に腰かけている人が3.6メートルの座席の一番端に座っている場合、次に腰かける人は、70パーセントの人が、先客から2メートル以上は離れて座るというデータがあるそうです。
つまり、見ず知らずの人同士では、相手に干渉されずに自由にふるまえる距離を無意識のうちに選んでいるということなのです。
その反対に0~15センチしか離れていない距離でも、平気でいられるのが家族や恋人なのです。
この距離は、相手の体臭や体温までも感じられる距離ですから、よほど親密な場合でなければ接近を許すことがないというものなのです。
そして、それよりもやや離れた15センチ~45センチという距離感は、手で相手の体に触れられる間隔で、家族や恋人以外が接近すると、ストレスを感じる距離だと言えます。
そして、45センチ~75センチの間隔は、恋人と友人の関係を占う微妙な距離だと言えるのです。
また、75センチ~120センチまでが、友人の立ち入りが許せる距離で、お互いが腕を伸ばせば指先を触れることが出来る距離なのです。
つまり、人は、この120センチ以内には、赤の他人を入れたいと思わないのが普通で、これ以上を社会距離と言って、具体的な身体接触が出来ない距離なのです。
もしも、あなたに大好きだと思う異性がいたとして、その人が自分のことをどのように感じているかを確かめたい時は、それとなくこの距離感覚を使ってみると良いでしょう。
もしも、意中の異性が自分の周囲45センチ以内にすんなりと入れてくれたら、少なくともあなたのことを嫌いではないということになります。
もしかしたら、既に恋人と認識してくれている可能性もあるのです。
そして、45センチ~75センチならば多少脈ありというところでしょうか。しかし、75センチ以内への接近を拒むようなしぐさをされた場合は、残念ながら相手はあなたのことを恋人とは認識できないということを意味します。
あなたは、相手にとって友人の域を超えられないということでしょうね。
どうしても、相手にとっての恋愛対象になりたいのであれば、かなりの努力が必要だと思われます。
<今日のおまけ>
そういえば、わたしも病院の待合室などでは、出来るだけ人のいない椅子に座ろうとしますね。
そばに人が来ると、そこから離れて、周囲に人のいない場所の椅子へと移ることもあります。
しかし、時々、あえて人の座るすぐそばへ来て腰かける人もいるのですが、こういう人の心理状態はどういうものなのか-----気になります。