陰口では解決しない。
陰口では解決しない。
昨日、共同浴場へ行ったら、6人もの入浴者がいてとても入れたものではないので、いったん帰って来た。
その後、もう一度様子をうかがいに行ったが、やはり、満員である。
そうして、三度目に行き、ようやく入ることが出来たが、中にいたのは例によって外国人女性たちだった。
そこで、今日こそ----と、意を決し、彼女たちに、
「ここは、湯治場じゃないので、身体を洗ったらゆっくりしないで早くあがって欲しい。三人も入っていると思えば、あとから来た人たちは、入浴するのを諦めて帰ってしまうのだから、おしゃべりはお風呂から出てやりなさい」
と、説得。女性たちは、そんなこととはまったく知らなかったようで、急いであがって行った。
困ったものだと陰で愚痴っていても始まらない。
迷惑ならば、相手にそれを理解してもらう努力をしなければ、いつまで経っても解決法は見付からないのだ。
<今日のおまけ>
近所の主婦と共同浴場で一緒になり、いつもの愚痴が始まった。
「どうしても痩せられないのよ。飲んだり食べたりがやめられなくて、また、太っちゃったわ」
「ウォーキングなんかしてみたらどうですか?」
わたしが提案すると、足が痛くて歩くのもおっくうだという。
食べる→太る→歩く→身体の重みで足を痛める→運動不足→暇があるのでまた食べる→更に太る→歩くと更に足が痛い→ますます運動不足→暇があるのでつい食べる
この悪循環を何処かで断ち切れればいいのだが、それが何とも難しい。
主婦は、あまりに足が痛むので、整形外科を受診したところ、「体重を落とす努力をしない人に出す痛み止めはない!」と、突っぱねられたそうだ。
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