採血して来ました。
採血してきました。
今日は、病院で採血してもらいました。
しかも、血圧手帳が終わったので、次のをもらおうと思って行ったのに、しっかり忘れて帰って来ました。
本当に、近頃、物忘れが多い。
今日なんか、財布の中に、
血圧手帳もらうこと
と、書いて行ったにもかかわらず、きれいに忘れていました。
これは、かなりヤバい!
ところで、菅さん、八月退陣----との読みが大勢だそうだけれど、では、菅さんのあとに誰に総理になってもらいたいか?のアンケート調査では、「なり手がいない」が、65パーセントだとか・・・。
総理にふさわしい人がいないとういうのに、辞めさせるだけは辞めさせる----って、変な話です。
つまり、一年経ったら良くも悪くも次の人に代わって欲しいと思っている民主党議員たちの気持ちが、菅降ろしに走ったということでしょう。
「菅さんは、総理の地位にしがみついていてみっともない」
と、言った政治評論家がいましたが、恋々としがみつくことが悪いことなのでしょうかね?
むしろ、福田元総理(息子さんの方)のように、「わたしは、なりたくなかったんだ」などという人よりも、よほど根性据わっていると思うのですが・・・。
この総理の座を手に入れるために、奥さんはストレスが高じて二度も大病をし、菅さん自身は何度も仲間に裏切られるという煮え湯を飲まされ、市民活動家あがりだと世襲議員たちには揶揄され、それでも政治家を辞めなかったのですから、それも致し方がないと思います。
「ひるおび!」の司会者の恵さんも、「男として、その気持ちは判る」と、言っていました。
羽田元総理は、「一度総理の地位についたら、10年はやるという気概が必要」と、言ったそうですが、それでこそ国のリーダーだと思います。
まあ、実際、10年もやられて独裁政権を築かれても困りますが・・・。(-_-;)
次の政権は、岡田幹事長や自民党の石破議員が模索するような大連立になるのでしょうか?
とはいえ、今のこの状態では、誰が総理になっても、またすぐに「気に入らないから降りろ!」の連呼が始まるでしょう。
国会議員全員が「一番総理大臣になりたいのは(ふさわしいか否かではなく)おれだ!」と、いう気持ちを捨てない限り、この国民そっちのけの不毛な権力闘争は、延々に続くのです。
<今日のおまけ>
今日ぐらいの気候がいいなァ・・・。
これ以上暑くなってもらいたくない。
豪華客船「飛鳥Ⅱ」に乗船していたお金持ちたち、「この船に乗ると、また同じ顔と出会えるので、それが楽しみ」と、のたまわっていたが、男も女も皆、同じ顔に見えたのだけれど、お金持ちの顔って似かよるのかもね。
庶民が一生のうちに一度出来るか否かの豪華客船世界一周を、何度もしているという彼ら----。
その一回分の旅行代金でも、被災地の人たちのために寄付しようと思わないのかなァ・・・。
「日本は一つ」----この言葉が虚しく感じた。
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